「ワットモニター付きコンセントタップ」が相当アバウトな計測しかできないことはレビューしました。
それを踏まえて、アバウトではありますが「仕事部屋」の各種機器の消費電力を計測してみました。
- 自作パソコン(CPU Intel Core i5-2400S)
- 約50W 電源オンの状態で
- 約75W YouTube で動画再生 5分
- 約2.4W スリープ状態
- Surface Pro 3(PS2-00015)
- 約32W 充電時
- 約11W フル充電後、電源オンの状態で
- 約20W フル充電後、YouTube で動画再生 5分
- 約3.9W スリープ状態 ※数分後には 0W に
- 24型ワイド液晶モニター(G2420HD)
- 約31W 外部入力ありの状態
- 約0W 外部入力なしで待機電力
- TVチューナー(DS-DT403)
- 約6.7W 電源オン
- 約0W 待機電力
- 小型扇風機
- 約19W 風量弱
- 約28W 風量強
この結果から
- 液晶モニターの待機電力が 0.0W と計測できないほど少ないのでホッとしました。ちゃんと計れているのか不安はありますけど。
- 自作パソコンのスリープ 2.4Wを 30円/1kWh で計算すると約0.07円/1時間。
- Surface Pro 3 は充電の状態がよく分からない機種なので判断が難しいです。
- 手軽に使っていた小型扇風機は意外と電力を消費していました。
- 自作パソコンの消費電力 50Wは 30円/1kWh で 1.5円/1時間。8時間 12円。
- デュアルディスプレイ+パソコンで120~150W、時間当たり 3.6円~4.5円。
といったところです。精度は高くありませんが、日常の使用時にこの程度の感覚があるだけでも行動が違ってくるかもしれません。
とにかく仕事道具なので、パソコンの使用は減らせませんが、
30分以上使わないときはパソコンはスリープにする
という現在のスタンスは続けたいと思います。
比較のため、リビングにあるテレビの調べてみました。
- 28型ブラウン管テレビ(SHARP 28C-W200)
- 約90~140W 電源オン
- 約16.5W 待機電力状態
さすがは 18年も前に購入したテレビで、この待機電力は馬鹿にならないと実感しています。
そろそろ本気で買い替えを考えてもいい頃かもしれません。
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