いろんな料理で使いきれなかった野菜を一気に使うメニューを考えてみました。
野菜たっぷりの「とん汁」を 2回に分けて
「ひとり用鍋」は便利ですが、ひとり分なので具材の減りは少ないです。
そこで今回は大きい鍋で具だくさんの「とん汁」を作ろう!と思ったわけです。温め直せば 2回に分けていけるでしょう。
そして検索して見つけたのがこちら。4人分のレシピです。
豚肉、大根、ニンジン、じゃがいも、みそでできるレシピです。
そこに残り物のごぼう、なめたけ、そして追加で買ってきた厚揚げを加えました。
さすがに「とん汁とご飯」では寂しいので、もう一品の具材も混ざっています。
いつものチャーハンではつまらない
そのもう一品はチャーハンですが、さすがに何度も作ると慣れてきて、割とサッと作れるようになりました。
100円のチャーハンターナーは、すっかり愛用品です。
とはいえ、具材は変えても「いつもチャーハン」では芸がないので今回は「カレーチャーハン」に挑戦で、見つけたレシピはこちら。
ちょうど残っている玉ねぎ、ウインナー、ピーマンを使うので「とん汁」と同時進行で一気に消費できそうです。
なかなか壮観です。
まずは煮込んで作る「とん汁」から
Surface Pro 3 でレシピを表示、料理中にチェックするのにも慣れました。
タブレットにスタンドが付いているのが本当に便利です。
まずは煮込みで時間のかかる「とん汁」からスタート。豚肉を煮込みます。
煮立ってきたら、アクを取り除きます。
豚肉のエキスが出てきている感じです。
そこに大根、ニンジン、じゃがいも、ごぼう、厚揚げ、なめたけを加えます。
あとはしばらく煮込むだけ。
要するにカレー粉をいれるだけ?
「とん汁」を煮込む間にカレーチャーハン。まずはウインナーを炒めます。
次に玉ねぎとピーマンを炒め合わせます。もう少し細かく刻んでもよかったかもしれません。
そしてカレー粉と顆粒だしを加えて炒めます。
レシピにはカレー粉は大さじ1とありましたが、多い感じがしたので小さじ 2にしました。
色も香りも、それっぽくなってきました。
そしてごはんを投入。具が多めのためか、いつものチャーハンよりは混ぜにくかったです。
すべてレシピ通りじゃつまらないので最後にガランマサランをふってみました。
お皿に移したあと、さっと目玉焼きを焼いてトッピングすれば完成。
とん汁とカレーチャーハン定食
あとは「とん汁」にみそを加えて
よく溶かしたらネギを加えて完成。
これで林亭「とん汁とカレーチャーハン定食」のできあがりです。
とん汁は、あの独特な「豚肉の味が汁にしっかり溶けているぞ」という味わいが出ていました。七味が最高に合います。
そしてカレーチャーハンも、カレーの香りと辛さが食欲を刺激してくれて、おいしくいただけました。具が多い分、水分も多めです。
カレー粉はもう少し少なくてもいいかな。
これなら野菜が余っても大丈夫かも
残ったとん汁は、翌日、温め直して、小松菜も加えて、炊き立てのご飯と一緒にどんぶりでいただきました。
ここまで具だくさんなら、とん汁だけでも十分にいけます。
「とん汁」はいいメニューを覚えました。それに「ひとり用鍋」にこだわらなくてもいいことも学びました。
ごちそうさまでした。
こちらの記事もいかがですか?