1人用土鍋(6号)で 1合のご飯がおいしく炊けるところまでは紹介しました。
土鍋でインスタントラーメン
だったら買い置きしていたインスタントラーメンも土鍋で作ればいいじゃん、と思いついたわけです。
土鍋で作れば、わざわざ「丼」を用意しなくていい分、後片づけも簡単です。
ちょうど買い置きの冷凍食品「肉入りカット野菜」も一つ残っていたので一緒に消費できます。
手順は土鍋でお湯を沸かしてから凍ったままの「肉入りカット野菜」を加えるのがよさそうです。
再び煮立ったらインスタントラーメンの麺を入れ、3分茹でたらスープを加える、という手順でいきます。
金属の鍋で作るより断然、気分が出る
500ml の水を土鍋に入れ、強火で沸騰させたら「肉入りカット野菜」を投入。
今後は、この材料を調理すれば立派な料理になりそうです。
フタをして煮立ってきたら、弱火にします。
麺を加えます。袋入りで売られている生麺でもいいかもしれませんね。
フタをして 1分したとき、ひっくり返して面をほぐしました。
面を投入して 3分後に粉末スープと特製油を加え、
軽くかき混ぜ、肉じゃがで残っていた長ネギと生卵を加えて火を止める。
フタを閉めてテーブルに運んで完成。
食べて感じた 3つのメリット
できあがったラーメンはいつも以上においしかったです。
粉末スープを入れるのは 3分より短く 2分でよかったかもしれません。袋には 2分と書いていたのに…。
食べてみて 3つのメリットを感じました。
- 調理器具と器を兼ねるので土鍋は楽でいい
- 最初は熱々、しかも最後まで冷めなかった
- 最後の長ネギや生卵もいい具合に暖かい
丼の場合、結構、早めに冷めますが、土鍋の場合、なかなか冷めないので熱々でいただけます。また最後に追加するネギや生卵で温度が下がることもありません。
もちろん完食して、後片づけは土鍋を洗うだけ。
こんな便利な方法をなんでいままでやらなかったのだろう!と後悔するくらい 1人用土鍋で作って正解でした。
さらに具や麺、スープにひと一工夫すれば立派な料理になりそうです。
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