「厚切りベーコン」が気に入っており、チャーハンも作ってみました。
ニラも加えておいしくできました。すると「ベーコンの入ったカルボナーラもおいしそう!」と閃きました。
厚切りベーコンといえばカルボナーラ?
Wikipedia によると「カルボナーラ (Carbonara) 」とは「炭焼のパスタ」(炭焼職人風)といわれるパスタソースの 1種とのこと。
チーズ、黒コショウ、グアンチャーレ若しくはパンチェッタ(塩漬けの豚肉)、鶏卵 (卵黄又は全卵)を用いる。
「炭焼人 (Carbonara) が、もしも仕事の合間にパスタを作ったら、手に付いた炭の粉が落ちてこんな風になるのではないか?」というイメージから黒コショウを絡ませ創られたパスタ。
なるほど。何にでも由来はあるのですね。
確か『男子の自慢ごはん』にもレシピが載っていたはず!
まさに「女子が男子に作ってほしいメニュー」の第 3位とのこと。
早速、レシピを確認しましたが「生クリーム」というのが面倒かな。
それに、やっぱり野菜は欲しいと感じて「クックパッド」で検索すると、次の野菜入りのレシピを見つけました。
生クリームは「牛乳でも可」と書いてあるし、小松菜かほうれん草を加えるというのも気に入りました。
Surface をタブレットで使ってみました
愛用の Surface Pro 3 はタブレットとして使うことは少なかったのですが、レシピを表示させるのに使ってみました。
これ、大正解でした。タブレット、見直したかも。
パスタは私でも知っている「ママー」でもよかったのですが、なんとなくそれっぽいのを買ってきました。
プロッシモ スパゲッティ 300g で 108円。デュラム小麦のセモリナ 100% だそうですが、こんなブランドがあることさえ初めて知りました。
検索するとディチェコとやらが人気のようですが、また今度、試してみます。
レシピは「2人分」だったので、全部およそ半分の分量でやってみました。パスタのゆで時間は 100g で 6分。
その間にオリーブオイルで「粗びきガーリック」を炒めます。
もうひと回り小さいフライパンが欲しいかも。
そこに厚切りベーコンと茹でたほうれん草を合わせて炒めます。
タブレットを見ながらの作業は紙の本よりも使いやすかったです。
牛乳だけでもクリーミーに仕上がるか
ここで牛乳 100ml、コンソメ小さじ 1杯を足してひと煮立ち。
これでもちゃんとクリーミーに仕上がるかな?
茹で終えたパスタを加えます。
パスタとソースを絡ませます。
火を止めてから溶き卵をかけ、ザックリかき混ぜます。
なるほど。ここで卵がほどよく半熟な感じになるのですね。
予想以上に手軽だし、おいしいかも
お皿に移し、粉チーズと粗びきコショウを振りかけてできあがり!やはり牛乳だけのせいか「ネットリ感」はあまりないですが、これはこれでアリです。
立派にできて少し感動!ここに半熟の卵をさらに乗せるのもいいですね。
パスタもほどよい硬さで、さらにベーコンとほうれん草も相性バッチリ。
いやいや、初めてとは思えないおいしさです。
もう少しスープも欲しい感じがしたので、後半に調理後のフライパンで牛乳をあたためて加えてみました。
この辺りは好みの問題でしょうけど、私は気に入りました。
スープスパゲッティも作れそうです。それとやはり一度は「生クリーク」と「生ニンニク」を使って試したいところです。
それでも十分に合格でしょう!ごちそうさま!!
こちらの記事もいかがですか?