「アマトリチャーナ」で残った「ペンネ」で何か料理しようと思い立ちました。
日本では(?)「ペンネ」は「マカロニの一種」ということなので、真っ先に「マカロニグラタン」が頭に浮かびました。
私の好物、マカロニグ~ラ~タン♪
「マカロニグラタン」とひらめいた瞬間に、この曲が頭の中でエンドレスで鳴り始めたのは言うまでもありません。
先日の「シーフードドリア」が上出来だったので、今回もニトスキで!
「スキレット グラタン」で検索すると、こんな記事がありました。
ペンネはもちろん、ベーコン、玉ねぎ、ジャガイモ、牛乳、バターはあります。
でも「グラタンソース」がないので、さらに情報収集。するとやっぱりクックパッドにありました。
このあたりをかけ合わせれば、できるでしょう。きっと。
16cmニトスキでは小さすぎ?
材料はこんな感じ。ブロッコリーがないのでニンジンや小松菜でどう?
ペンネは小鍋で 6分ほど茹でてみました。
ジャガイモ1個、ニンジン半分はレンジ 500W 2分で下茹で。
食材を切っているうちに、このボリュームは 15cm のニトスキでは無謀かな?と不安になってきました。
いけるところまで「ニトスキ」で!?
先日の「シーフードドリア」も「ニトスキ」から具材が溢れそうになったけどなんとかなったので、今回もいけるところまではやってみます。
まずはニトスキを熱してバターを溶かし、
玉ねぎ、ベーコンの順で炒めます。
小麦粉入れてよく混ぜてから牛乳を加え、
そこに茹でたペンネを半分加えた時点で「これは無理!」と判断しました。
引退間近の「1人用土鍋」を緊急登板
やむを得ず、ヒビが入って引退予定の「1人用土鍋」を緊急登板。
やはり「深さ」が全然違いますね。残りのペンネも入れました。
そこに牛乳を追加して、じゃがいも、ニンジンを投入。コンソメ顆粒で味付け。
さらにしめじを加えるとさすがにいっぱいで、小松菜はやめておきました。
木べらを使ってゆっくりかき混ぜ、しばらく煮込んだら粉チーズを振って
あとは「とけるチーズ」をのせて準備完了。
電子レンジのトースター機能を使う
サイズ的にオーブントースターに土鍋は入らないことに気が付いて焦りましたが、そういえば電子レンジにもヒーターが付いているのを思い出しました。
上部にしか付いていないので、表面のチーズを焼くだけなら十分かも。
土鍋のヒビが心配ですが、もう引き返せません。
約 5分焼いてみました。これって、もしかしたら成功?
「1人用土鍋」のリリーフ大成功
できあがりはこちら。林亭「マカロニグラタン定食」でござい!
グラタンで使わなかった小松菜は味噌汁になりました。
いい感じの焦げ具合。さらにパセリを振りかけてみました。
ハフハフの熱々で、ペンネもほどよく弾力性があって食べ応え充分。
下茹でしていたのでニンジンもジャガイモもホクホク。
ベーコンと玉ねぎがしっかりと味を作ってくれています。
最後まで熱々のままいけました。さすが土鍋君、最後までよくぞ持ちこたえてくれました。ここにきて最高の仕事をしてくれましたね。ありがとう!
あと、サイズに余裕のある電子レンジのヒーターも使えると分かったのは大収穫。おいしかったです。ごちそうさま。
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