会社員を辞めると「厚生年金」ではなくなり「国民年金」になる、という程度の知識しかなく、手続きは「年金事務所」ですると思っていました。
そこでまずは「日本年金機構」のサイトで「会社を退職したときの年金」について調べてみました。
これによると、どうやら最初に市区町村役場で手続きが必要のようです。
市区町村役場で手続き
そこで次に市役所のサイトで調べたところ、以下の情報がありました。
会社などを退職したとき(20歳以上60歳未満)
- 届出方法:本人が区市町村に届出
- 被保険者の種別:第1号被保険者に変更
- 用意するもの
- 印鑑
- 年金手帳または基礎年金番号通知書
- 離職証明などの退職日のわかるもの
早速、以下のものを携えて、市役所よりも近い出張所に出かけました。
- 社会保険資格喪失証明書
- 年金手帳
- 印鑑
結果的に「印鑑」はいりませんでしたが、逆に本人証明となるものの提示を求めらたので車の免許書を見せました。
あと、手続きには、何を記入すればいいのか尋ねたら
「住民票・国民健康保険・国民年金の異動届」
を渡され、届出日、届出人、住所、氏名を記入するように指示されました。
別に住所は変わっていないので、本当にこの書類でいいのか気になりましたが、まあ従うしかありません。
このあとどうなる?
「異動書」を提出して、このあとどうなりますか?と尋ねたら
5~6週間すれば納付のための書類が届く
といわれたので、あとは待つだけです。
心配になったので、なにか申請の「控え」みたいなものはありますか?と尋ねましたが、ありませんとのこと。なんだか不完全燃焼の気分です。
また、市役所のサイトには
保険料の支払いは、便利な口座振替をご利用ください。手続きは「国民年金保険料納付案内書」(または基礎年金番号がわかるもの)・「預貯金通帳」・「届出印」をお持ちになり、金融機関、郵便局、年金事務所でお申込ください。
と書かれています。
ということで保険料の支払いも含め、次のステップは書類が届いてから考えることにします。
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