15年前にいまのマンションに移ってから、収納スペースだけはたっぷりあったので、壊れたり、使わなくなった家電も捨てないで置きっぱなしの状態でした。
でも、これから自宅で仕事をするのに「これではいけない」とゴミ出しのスケジュールが「小型家電」の日だったので、思い切って捨ててみました。
そもそも「小型家電」の日があるのも知りませんでした ^^;
日米をまたにかけたファックス機
まずはファックス。1994年から2年間、米国駐在していたころ、時差の激しい日本とのやり取りにとても重宝しました。
神戸の震災やオウムのサリン事件の新聞をファックスで送ってもらったことが昨日のように思い出されます。
たぶんまだ動くと思うのですが、結局、日本に戻ってきてからは一度も使わずじまいです。いまやインターネットがあれば何でもできますからね。
ありがとう、ファックス君!
「パソコンスクエアage」で買ったプリンター
次はインクジェットプリンター。これは知る人ぞ知る「パソコンスクエアage(エイジ)」で売れ残っていたものを購入して、売り上げに貢献したものです。
最初のうちは案内状のハガキ印刷などをして遊んでいたものの、結局、ほとんど使わなくなり、久しぶりに使おうと思ったらインクが目詰まりして使えなかったというお決まりのパターンでした。
それをもとに記事を書かせてもらったので、元は取れたかもしれません。
さようなら、プリンター君!
もういいよね、VHSビデオレコーダー
いつ買ったのかも、いつ壊れたのかも、記憶が定かでない VHSビデオ。それでもマイケルジャクソンのライブ番組などを録画した記憶があります。
いまや VHS のレコーダーはすっかり見かけなくなりました。デファクトスタンダードと言っても、ルール自体が変わってしまうと脆いものです。
お疲れさま、ビデオ君!
懐かしすぎて少し泣けてきた
ほかにも動かなくなった時計、ハンズフリーが使えなくなった電話、バッテリーがへたったハンディークリーナーなどなど、ドンと捨てました。
それぞれに思い出や思い入れがあったりしますから、こうやってブログに画像だけでも残せたのはいい供養になるかもしれません。
ありがとう、みんな!
というわけで、部屋が相当スッキリしました。まだまだ『大物』が残っていますけど、今日はこのあたりで十分でしょう。
「断捨離」の道はまだまだ続く…。
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