とりあえず、こんな私でもレシピ通りに作ればハンバーグもおいしく料理できることは分かりました。
1人分で手軽に作れるレシピが欲しい
では次に何を作ろうかと『料理ができる男は無敵である』のレシピを見返したのですが、ぜひ「これだ!」というものがありませんでした。
たとえば「オリジナルカレー」は面白そうですが、いきなり多くのスパイスを買い揃えるのはいかがなものかと思うわけです。
実際、若い頃にカレー作りに一度だけ挑戦して、それっきり使わなかったスパイスを先日、20年以上ぶりに処分したばかりなのです。
なので、まず最初は無難に市販のカレールーで作ってみたいのです。
ほかにも「豚の角煮」もそそられましたが「4人分」というのは多いです。
レシピに書かれた量を半分にすればいいのかもしれませんが、最初くらいは分量通りに作りたいです。
「男のええ加減料理」がいい加減?
そんなわけで、いつものように「困ったときのジュンク堂」でレシピ本を探してみました。「男の料理」だけで二段がいっぱいです。
その中で気に入って購入したのがこちら。
なんといってもポイントは
(1人用の)土鍋ひとつで作って食べる
というところです。なによりもあと片付けが楽そうです。
土鍋でできるメニューには
- 豚の角煮
- 肉じゃが
- (ルーを使った)カレー
- 麻婆ナス豆腐
- ロールキャベツ
- 炊き込みご飯
- 雑炊
などがあり、これなら「日曜日の午後から夕食の準備をして…」と大上段に構えなくても作れそうな気がします。気がするだけかもしれませんけど。
まずはルーを使ったカレーを作ってみよう
ということで、レシピ通りにカレーを作ってみようと思います。「土鍋で炒める」のは大胆な感じもしますが、ちょっと面白そうでもあります。
次の日がうまいカレー(p.48)
ちょうどハンバーグで余った玉ねぎもあるし、この手軽さなら食べたいときにはササッと作れそうな気がします。気がするのが大切です。
ほぼ同じ材料で「肉じゃが」が紹介されているので、来週のどこかで余ったニンジンやじゃがいもを使って試すのもありでしょう。
妻よりうまい「肉じゃが」(p.32)
調理時間 20分となっているので、自宅での昼ご飯に使えそうです。
本格的すぎて疲れるより、気軽に続けたい
確かに前回、ハンバーグがおいしく作れたのは自信になりました。それでも、かなり時間もかかったので「イベント」的な感じは否めません。
料理は週末だけ、とするならそれでいいのですが、やはり今後、自宅で昼食を用意するときにも気軽に料理できるレパートリーも欲しいのです。
そういう意味では、この1人用土鍋でできるメニューは一通り、試してみる価値があると判断しました。
たとえば少し体調の悪いときでも、自分でサッと雑炊ができる、というだけでも素敵じゃないですか!
そんなこんなで、今晩は土鍋でルーを使ったカレー作りに挑戦です。まあ、たぶん炒めて煮るだけだから大丈夫だとは思いますけど。
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