テレビ東京の「カンブリア宮殿」でアリアケジャパン株式会社の岡田会長のお話を伺うことができました。
知らないだけで凄かった「アリアケジャパン」
正直、アリアケジャパンが、これほど食品業界では凄い会社だとはまったく知りませんでした。
リンガーハットの「長崎ちゃんぽん」は好みなのでよく食べますが、小さい店舗でも等しくあのスープの味が出せる秘密はアリアケジャパンにあったようです。
そして番組の後半で、アリアケジャパンがセブンイレブンの「金のビーフシチュー」を提供しているという話を聞きました。
これは試さないわけにはいかないだろうということで、早速、購入してきました。値段は 398円で安くはありません。
確かに製造者は「アリアケジャパン」と明記されていました。
とにかく「金のビーフシチュー」を食べてみた
せっかくなので、ちゃんとご飯を炊いて、これまたセブンイレブンのポテトサラダも加えて、豪華な食事となりました。
肝心のビーフシチューのお味ですが、お肉はホロホロと口の中でとろけるように軟らかく煮こまれており、そこにソースが染み込んでおり、とてもおいしかったです。
濃厚なソースは、とてもコンビニで買ってきたとは思えないほどコクがあって、味わい深かったです。
とにかくご飯との相性は抜群で、最後はソースの中にご飯を入れてきれいに食べてしまいました。
一人前210g ということでボリュームもひとり暮らしにちょうどいいです。お肉はもう少し増やして欲しい気もしましたが、これくらいがまた食べたくなる量かもしれません。
アリアケジャパン、なかなかやります。
秘伝のソースを再現できるのは強い
番組の中で、いろんなお店から秘伝のスープやソースを分けてもらって、そこから成分分析をすることで味を再現できることが紹介されていました。
そんなデータベースがあれば、自社オリジナルでもおいしい商品を作るのは難しくないような気がします。
だからといって、そのデータベースから人気の商品をどんどん製造しはじめると、ちょっと面白くないと感じるところも出てくるかもしれません。
おいしいビーフシチューを食べながら、そんなことをあれこれ考えてしまいました。なにはともあれ、ご馳走さまでした!
こちらの記事もいかがですか?