1人用土鍋で「カレー」「肉じゃが」「豚バラと白菜の重ね鍋」「豆乳鍋」「豚にらもやし」「さば大根」「シチュー」「おでん」「炊き込みご飯」「鍋焼きうどん」に挑戦してきました。
それでも、まだ作ってみたいメニューが残っていました。
合わせ技一本の「麻婆なす豆腐」
「麻婆豆腐」も「麻婆なす」も作ってみたい料理ですが、一緒にした「麻婆なす豆腐」が魅力的に感じたのです。
欲張り「麻婆なす豆腐」(p.50)
主な材料はこんな感じ。「なす」は初めて買いました。余らせてもしかたないので 1本だけ 79円。
本の中では豆腐は「絹ごし」でしたが、やはり崩れそうな気がするので「木綿」にしました(2個パック 86円)。
それと本では調味料は「坦々ごま鍋の素」となっていたのですが、それでは芸がなさすぎだし、量的にも「鍋の素」が余ってしまいそうです。
そこで、もう一冊『男子の自慢ごはん』に「マーボー豆腐」で「豆板醤」を使うレシピが載っていたので、そちらを参考にアレンジしました。
ニンニクxショウガx豆板醤は強力
最初にゴマ油でニンニクxショウガx豆板醤を炒めます。食欲を猛烈に誘うたまらない香りがしてきます。
いつのまにか土鍋のヒビがハッキリしてきて、ちょっと心配。
玉ねぎを加えて、しんなりするまで炒めます。
そこに挽き肉(豚 100g)を加えて、さらに炒め合わせます。
こんな感じかな。これだけで十分においしそう。
なすと合わせ調味料を投入
そこに 8つに切り分けた「なす」を投入。
しんなりしてきたら
中華スープの素、しょうゆ、酒、砂糖の合わせ調味料を加え、
さらに水 1/2 カップも加えてからひと煮立ち。
味噌と豆腐を投入
そこに味噌を加え、さらに煮込みます。出し入り味噌だけどいいでしょう。
ここで豆腐を投入。本に従って、事前にキッチンペーパーでくるんでレンジで温めてから切ったものです。
豆腐が崩れないようにゆっくり混ぜ合わせて
ほぼ完成に近いです。
仕上げはネギと水溶き片栗粉
ネギも投入して彩りもよくなりました。
そして仕上げに水溶き片栗粉を加え、ゆっくりかき混ぜます。
ごはんとスープを付けて林亭「麻婆なす豆腐定食」が完成!
土鍋でアツアツの中華料理もいける!
とろみも辛さもほどよく、玉ねぎも効いているし、ショウガが隠し味で深みを出しており、うまいぞこれは!
なすも豆腐も熱々で、絡んだネギも、いい塩梅です。
土鍋効果で最後まで冷めずに、ハフハフいって薄っすら汗も額に浮かべながら、おいしくいただけました。
家庭でここまでできれば十分ではないでしょうか!
ごちそうさまでした。
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