遅めの夏休みを1週間取って、大阪の実家で Surface Pro 3(PS2-00015)だけの環境で過ごしてみました。
ノートPC の代わりにはなるのか?
まず、結論として
十分にノートPC の代わりになる
というのが実感です。
いつもの作業は軽くこなせる
実際に Surface でおこなったのは以下のような作業です。
- メールチェックとウェブブラウジング
- Facebookページ、Twitter でのコミュニケーション
- DreamWeaver による「なにしろパソコン.com」の更新
- MovableType による「今日のひとこと」の投稿(8本)
- WordPress による「なにごとも経験」ブログの投稿(6本)
タイプカバーを付け、PocketWiFi によるネット接続でしたが、DreamWeaver といったパワーのいるアプリケーションでもストレスはありませんでした。
まあ、メモリー 8GB、SSD 容量 256 GB、CPU Intel Core i5 という Surface Pro 3(PS2-00015)のスペックから考えると当然ではあります。
文字が小さいのは妥協点
もちろん、自宅の24インチ2台のデュアルディスプレイ環境と較べると
Surface は画面も小さく、小さいくせに高解像なので文字が小さい
という点では劣ります。特に DreamWeaver での作業では「文字の小ささ」を強く感じました。すでに老眼の年代なので…。
それでも「ノートPC」として考えると、今まで私が使っていたダイナブックSSやレッツノートに較べても遜色はありません。
これさえあれば、何もいらない?
ただし 2回、サインイン画面の状態でフリーズになって、電源の長押しでも解決せず、ツーボタンによるシャットダウンをおこなう状況がありました。
Surface には状態表示ランプがないため、再起動できるまでは不安を感じざるを得ませんでした。
そういう意味で
「Surfaceだけ」で長期出張などは少し不安
が残ります。
ほかに 1週間で気づいたこと
あと、タブレットとしての Surface が使いやすいポジションを見つけました。
そして画面キャプチャーしやすいフリーウエアも導入できました。
また、事前に仕込んでいたフリーソフトも効果的でした。
- Windowsタブレットのデスクトップ操作を仮想タッチパッドで快適にするフリーソフト「TouchMousePointer(タッチマウスポインタ)」
- Surface Pro 3 のデスクトップ操作で効果を発揮する仮想タッチパッド「TouchMousePointer」
夏休み中でしたが、Surface の使用について大きな収穫があった 1週間でした。
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