1人用の土鍋で「カレー」「肉じゃが」「豚バラと白菜の重ね鍋」「豆乳鍋」「豚にらもやし」を料理したところまでは紹介しました。
材料は「大根」と「サバの缶詰」だけ
今回は「豚バラと白菜の重ね鍋」で残った「大根」を活かして「缶詰さば大根」に挑戦!『男のええ加減料理』で「実作業時間 5分」というサブタイトルにも魅かれました。
実作業時間5分の「缶詰さば大根」(p.18)
材料は「大根」と「サバの缶詰」だけなので超お手軽です。
帰り道に立ち寄ったお店で「サバ味噌煮」を探すと思った以上に種類があって驚いたのですが、何だか美味しそうなこちらの缶詰にしました。
生まれて初めて「サバ缶」買いました。
「実作業時間 5分」という言葉に魅かれた
材料、調味料はこれだけ。
大根の皮は包丁の練習のために「かつらむき」を試してみましたが、もっと切れる包丁を買わねばと再認識。
切った大根には、味が染み込みやすいように切り込みを入れましたが、面取りもしておけばよかったと後で気づきます。
「サバ缶」の中身を土鍋に投入。
空き缶に水を入れて、一杯分を加え
大根を加えたらフタをして煮るだけ。
確かに、実作業時間は 5分ほどです。
なかなか大根に味が染み込まない
煮立ったらフタを取り、弱火にして煮込みます。
少し薄味に感じたので「すき焼きのタレ」を少し加えました。
なかなか大根に「染みた感じ」がないので、裏返してみたり、箸で刺してみたりして結局、40分煮込みました。
結局、調理時間は 45分ほどかかってしまいました。まあ、大根だけは電子レンジで加熱して時短する方法もあるとは思いますが…。
おいしさは「サバ缶」の実力かも
いつものようにご飯とみそ汁を付けてできあがり。
サバの身は、あれだけ煮詰めてもしっかりした食べ応えでおいしいです。
大根も、いい意味で少し歯ごたえも残っていましたが、ちゃんと味が染みて、何よりもハフハフ、ホクホクでした。
まあ、そもそも「サバ缶」がおいしいのであり、私の料理の腕前ではありませんが、それでも「ひと手間」加えて料理した満足感はあります。
おいしかったです。他の缶詰でも応用が効きそうです。ごちそうさまでした。
こちらの記事もいかがですか?