山形県産のおこめ「はえぬき」を食べてみました

いろんなお米の銘柄を試していますが、今回は「はえぬき」を買ってきました。

「特A評価」なのに割とリーズナブル

今回も吉祥寺に行く途中にあるお米屋さん「お米とお弁当のしろやま」で購入。

店内の「はえぬき」紹介文では

21年以上連続で特A評価は魚沼コシヒカリと山形はえぬきだけ!

とのこと。

 

ネットで調べると

 

にもかかわらず 1kg 410円なので、明らかに割安感があります。

ちなみに「つや姫」「米山コシヒカリ」は 1kg 520円。

 

なぜ安いのかネット上で調べると

はえぬきの生産はほぼ山形県内のみで行われています。はえぬきが山形県の気候や風土に合わせて開発されたお米ですので「日照時間」「昼夜の寒暖差」などの条件が山形県独特の風土に最適化されているからです。

それゆえ知名度が低く、市場にあまり出回らないのです。

- はえぬきの特徴や評判を徹底分析 | お米専門ページ | ピントル

ということで「特A」なのに値段も知名度も上がらない理由があるようです。

米粒を見ただけでは違いが分からない

一応、米粒を撮影しましたが、やはり違いはよく分かりません。

 

「コシヒカリ」や「ササニシキ」「あきたこまち」などのおいしさを受け継いでいるそうです。

とすれば、平均的な見た目になるのも無理はないかも。

 

まあ、おいしければいいということで…。

しっかりとした「食べ応え」あり

アイリスオーヤマの「銘柄量り炊き IHジャー炊飯器 RC-IA30」の一覧表によると「はえぬき」は「つや姫」の設定。

 

それを信じて 2合の炊き上がりがこちら。

 

特長は「しっかりとした食べ応え」でしょう。甘味が強いわけでもふんわりというわけでもなく、ごはんをしっかり食べたぞ!という感じなのです。

かつては大手のコンビニでおにぎりに使われていた、というのは分かる気がします。

 

ご飯だけなら、もう少しモッチリしたほうが楽しめそうですが、おかずによってはこれくらいしっかりしていたほうがいいかも。

コーヒーと同じように常時、2~3銘柄を用意しておかずや気分で使い分けるのもありですね。ごちそうさまでした。

 

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