昨年末に買った茨城産のお米「あきたこまち」10kg がついに底をつきました。
「吉祥寺ランチ」企画で外食が増えたので 10kg で約 9か月もちました。
今年は「ふるさと納税」にチャレンジ
いつも通り近所のスーパーで買ってもいいのですが、今回は「ふるさと納税」をしてお米をお礼にもらおう!と思いついたわけです。
この総務省のサイトによると
「ふるさと納税」とは都道府県、市区町村への「寄附」です。
一般的に自治体に寄附をした場合には確定申告を行うことで、その寄附金額の一部が所得税及び住民税から控除されますが、「ふるさと納税」では自己負担額の2,000円を除いた全額が控除の対象となります。
ということなので、いまの調子なら来年もしっかり住民税を納める予定なので、利用してみようというわけです。
どんなお礼の品があるのか、どうやって寄付するのかは「ふるさとチョイス」というサイトを使えば、それほど難しくはなさそうです。
クレジットカードを使って寄付できるのもいいですね。
そして個人事業主としては毎年、否が応でも「確定申告」しないといけないので「ふるさと納税」で追加作業はそれほど手間ではないはずです。
去年「ふるさと納税」しなかった理由
以前から「ふるさと納税」は知っていて、メリットもある程度は分かっていました。でも、去年は独立初年度で 4月末まで給与所得もあり、最終的にどれくらいの納税になるのか「確定申告」を完了するまで確証が持てませんでした。
それでもなんとか、はじめての「確定申告」は完了しましたが、外貨定期預金の解約を申請し忘れて修正するなど最後までドタバタでした。
そんな状態で「ふるさと納税」をする気になれなかったわけです。
それと比べて現在は、今年度に払う住民税も分かっていますし、いまの調子だと来年度に払う額も予測できる状態なわけです。
となれば「ふるさと納税」を検討する価値はあるでしょう。
控除額の計算は分かりずらい
それにしても税金に関する計算は分かりにくく、特に年間上限がはっきりしません。
特に紹介されている「ふるさと納税額の目安一覧」が給与所得者のケースだけなので、個人事業主の私はどうなのか不安が残ります。
それでも平成27年4月1日から税制改正があって、控除額が 2倍となり「住民税のおよそ 2割程度が還付、控除される」ということで基本的にはよさそうです。
今年の納税額から予測すると、まあ 3万円くらいまでなら余裕で寄付できるでしょう。たぶん。
自己負担は最低でも 2,000円かかるので、それよりも価値を感じる「お礼」を選ばないと、それこそ純粋な「寄付」ということになりかねません。
まあ、それはそれでいいのかもしれませんけど。
境町産コシヒカリ15kgセット
早速「ふるさとチョイス」で「お米」を調べると、以下の「境町産コシヒカリ15kgセット」が目に入りました。
個人的には、お米の銘柄にこだわりはありませんが、コシヒカリの新米で減農薬栽培なら文句なしです。10kg と 5kg の二袋に分けて届くようです。
金額的にも、前回、スーパーで「茨城産あきたこまち」10kg を2,678円(税込)で購入したので、15kg が実質、2,000円で手に入るならお得感も十分です。
お米 10kg を消費するのに 9か月かかったので、15kg ならちょうど 1年といったところです。しっかり小分けにして冷蔵庫の野菜室で保存しないと!
「Yahoo!公金支払」までは簡単
「ふるさとチョイス」に登録して「ふるさと納税申込みフォーム」に個人情報と寄付情報を入力。その上で「Yahoo!公金支払い」を利用して決済しました。
郵便局でも納付やコンビニ決済もできるようです。
支払い手続きが完了すると
- 「ふるさとチョイス」から「茨城県境町への寄附申込みを受付けました。」
- 「Yahoo!公金支払い」から「Yahoo!公金支払い 支払手続き完了のお知らせ」
という 2つのメールが届きました。
あとはお米が届くのを待つだけですが「収穫後の発送を予定」としか書かれていないので不安ではあります。
注意:この記念品は27年度新米となり、収穫後の発送を予定しています。
それまでのつなぎで 2kg だけでもスーパーで買おうかな…。次回からはお米が切れてから考えるのではなく、余裕をもって利用したほうがよさそうです。
無事にお米が届いたら、また報告します。
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