確定申告も終了したので「断捨離 2」を再開して、3月末までにはメドを立て、4月から気分一新でいきたいところです。
捨てづらいモノは最後に記念撮影を
先日、読んだ本『ぼくたちに、もうモノは必要ない。』の中に、使えそうな「ルール」があることは紹介しました。
そのひとつに
捨てづらいモノは写真に撮る
というのがあります。
実際、この本を読む前から「断捨離」で捨てたものの多くを写真に撮って、ブログで公開してきました。
すると確かに「思い出があるから捨てづらい」モノのときには「その写真を見れば思い出せる」と割り切れるのか、スッキリと捨てることができます。
おまけにブログで公開すると、ちょっとした「供養」をしてあげたような気にさえなります。
まだ使えるカバンだけど捨てる
そんな中、今回、断捨離の対象に選んだのが「カバン」です。実際、なかなか壊れないので「まだ使える」と感じて捨てづらいモノのひとつです。
とはいえ、カバンは厚みがあってかさばるので思い切って「使っていないものは捨てる」ことにしました。
たとえば就職して最初に買ったバッグがこちら。しっかりした作りで 30年経ってもまだ十分に使えます。
一方で、デザインはカッコいいのですが「ペッタンコ」で荷物があまり入りません。今後、カバンが必要な仕事があったとしても、ノートパソコンも入らないのではメインにはなりえません。
なので今回、お疲れさま、ということでお別れします。
また、こちらは 20年前に米国駐在のために購入したケンジントンのバッグで、とてもしっかりした作りです。
その反面、何も入っていないのにやたら重くて、今後も、これにパソコンを入れて持ち歩く気にはとてもなれません。
なので、まだ使えてモッタイナイですが処分します。
さらに 15年ほど前にマイクロソフトの講習を受けたときにもらったロゴ付きバッグも出てきました。
底のジッパーを開けると「マチ」が開いて多くのものが入れられる優れものですが、やはりオフィスのロゴは少し恥ずかしいです。
ということで、マイクロソフトさん、ごめんなさい。
あとは父のために母が買って、結局、父は使わないまま亡くなったため、母が私に送ってきたものです。
新品同様でしたが、やはり、このデザインのカバンを私は使わないです。
父が愛用していたのなら別ですが、そうでないので処分でよいでしょう。
結局、ひとつ救ってしまいました
実はもうひとつ捨てようと思っていたのがこちら。いつ、どうしてもらったのか記憶がありません。
こちらもニフティのロゴが恥ずかしいので使っていないのですが、軽いし、なかなか使いやすいカバンなのです。
なので、お別れの直前で救ってしまいました。やれやれ。1年後に再検討します。
ということで、今回、処分するカバンを袋に詰めたのがこちら。
これだけで、収納スペースがかなり余裕ができました。
カバンのみんな、いままでありがとう!
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