寝室の冷気(コールドドラフト)対策にニトムズの「冷気ストップライナー」を導入したことは紹介しました。
その効果は期待通りで、ずっと冬の寝室は寒いのが当たり前でしたが、いまは「底冷え」がなくなり、特に朝、布団から出るのが億劫でなくなりました。
コールドドラフトとは
それに気を良くしてリビングの窓にも追加で導入することを決めました。
コールドドラフトとは?
外気で冷やされた窓ガラスにより、室内の空気が冷やされ下降気流が生じること。この気流が足元の冷えの原因となります。
うちのリビングの窓は一応、南向きですが、当然、夜は関係ないわけで、窓のサイズも大きいので結構、冷え込みます。
ここでも「冷気ストップライナー」は効果的なはずです。
レースのカーテンと重ねて一体化
そこでレースのカーテンはそのままに「冷気ストップライナー」を重ねました。
カーテンと「冷気ストップライナー」のフック穴の数も同じなので、うまくひっかけられました。
「冷気ストッププライナー」のすそ部分を床に付けることで冷気をせきとめます。
いくつもケーブルを這わせているので、それを上に乗せるとちょうどいい感じで固定できます。
ビニール臭は数日のガマン
取り付け後はこんな感じ。
やはりビニールの臭いがきついですが、寝室も徐々に和らいで、いまではまったく気にならないんで、こちらも数日の我慢です。
より採光性があり、窓の外も見えたほうがいいなら、透明の「冷気ストッププライナー」があります。
というわけで、すでに窓からの冷え込みが和らいだ感じがします。なぜ、もっと早くやらなかったのだろう?と少し後悔している今日この頃です。
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