1人用の土鍋で「カレー」「肉じゃが」「豚バラと白菜の重ね鍋」「豆乳鍋」「豚にらもやし」「さば大根」を料理したところまでは紹介しました。
『男のええ加減料理』一冊でこれだけ作れば十分でしょう。
「カレー」ができれば「シチュー」も?
今回は「豆乳鍋」で残った「鶏肉」を活かして「シチュー」に挑戦!『男のええ加減料理』で見る限り、市販のルウをシチューにして肉を変えただけかも。
シチューらしい(p.54)
とりあえず、本と同じ「ハウス北海道シチュー(218円)」を使いました。
最終的には、カレーもシチューも「ルウ」に頼らず作ってみたいです。
放送では「ルウ」ではなく「ルー」と書くことになっているそうです。
土鍋で炒めるのにも慣れました
とりあえず材料はこれだけ。
適当に切って
サラダ油で玉ねぎを炒めて
鶏肉も合わせて炒めて
さらにニンジンも加えて炒めて
水(250ml)を加えたらフタをして沸騰するまで煮込みます。
少しだけアレンジしてみました
沸騰してきたのでフタをとるとすでにおいしそうです。
中火にしてしばらく「あく」を取ったら火を止めてルウを投入。
なぜ「いったん火を止める」必要があるのでしょうね?
検索したらありました。
A.お鍋の中の温度を下げ、ルウを溶けやすくするためです。
高温で煮えている鍋にルウを加えると、ルウに含まれる小麦粉が膜を作り、溶けにくくなります。
火を止めると鍋の中の温度はすぐに90℃くらいまで下がり、ダマになる心配もなくなります。
なるほど。
ここで「じゃがいも」の追加だけではカレーのときとほぼ同じなので「なめたけ」も加えてみました。
煮込むとかなりトロトロなので、牛乳も少し(50ml)加えてみました。
それっぽくできました。
シチューのルウは減らしてもいいかも
いつものようにご飯とみそ汁を付けてできあがり。
鶏肉も野菜も、見事にシチューと絡んでうまいです。
適当に加えた「なめたけ」も少し違った食感で楽しめます。
正直、ちょっとシチューのルウは多かったかもしれません。箱を見ると「10皿分(5皿分x2)」となっているので、今回は 2.5 皿分を使ったことになります。
であれば、もう少し減らして、逆に牛乳を増やすぐらいでいいかもしれません。
このあたりは「好み」の問題でしょう。
「なめたけ」もいけたので、いろいろ料理して材料が残っても、最後はカレーかシチューで煮込んでしまえば OK かもしれません。
なにはともあれ、おいしかったです。ごちそうさまでした。
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