『やってはいけないストレッチ』で効果的なストレッチの「やり方」を身に着けたい

ここ数日は朝から日差しもあって、朝 7時のベランダでのラジオ体操は元気に続いています。

だいぶ「かかとの上げ下げ」もうまくなってきました。

ストレッチの正しい「やり方」とは?

とりあえずラジオ体操はこの調子で続けるとして、そうなると体操後に自己流でやっている「ストレッチ」が気になってくるわけです。

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ベランダなので「欄干」を持って肩を伸ばしたり、足首を乗せて前屈したりしていますが、本当にこれでいいのかは自信がありません。

 

そんなときは本屋さん、ということで、また一冊、買ってきました。

2015-12-01 10.42.23

やはり本のタイトルは大切ですね。「やってはいけない」といわれると気になりますもの。

 

さらにサブタイトルも秀逸です。

「伸ばしたい筋肉を意識する」のは逆効果

メガロスではまさに「伸ばしたい部分を意識する」と指導されましたから。

この本の「なるほどポイント」は

この本に書かれている内容で「なるほど」と感じたのは以下のポイントです。

  • 筋肉自体を特別に意識しないことこそが大切
  • 生まれながらに体が硬い人はいない
  • ほとんどの人はストレッチの時間が短すぎる

もちろん「意識しない」というのは「言葉の綾」で、伸ばしたい筋肉を意識して力が入ると逆効果ですが、筋肉が伸びていることは感じながら、さらに脱力しようとすればいいだけの気もします。

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一方で「伸ばす筋肉と反対の働きをする筋肉を意識することにも意味があります」というのも面白いです。

 

次の「生まれながらに体が硬い人はいない」というのは励みになります。確かに若い頃はいまほど硬くなかったわけですから。

 

そして最後の「ストレッチ時間が短すぎる」とは分かっていても、やっぱりメガロスでは筋トレとか有酸素運動とかに時間をかけてしまいます。

毎朝、ストレッチを続けることで徐々に効果が出てくることを期待したいです。

これが「ストレッチの7大原則」!?

詳しい引用はしませんが、とりあえず「7大原則」は覚えておこうと思います。

  1. 体が冷えているとき以外は、いつでも、何度でも
  2. 関節に負担をかけない範囲で筋肉を最大に伸ばす
  3. できるだけ重力を利用する
  4. リラックスできる環境で行う
  5. 「吐きながらポーズを作ったらゆっくり一呼吸」を繰り返す
  6. 硬いほうは倍の時間行う
  7. 静的ストレッチと動的ストレッチを組み合わせる

 

中でも「硬いほうは倍の時間行う」というのは、言われてみれば当たり前のことなのに、自然と得意なほうを調子に乗ってやりがちなので苦笑いしました。

ラジオ体操は「動的ストレッチ」なので、そのあとに「静的ストレッチ」をおこなうのはいいバランスになるでしょう。

 

できればトシちゃんみたいに、歳をとっても脚が上がるようになってみたいです。冗談抜きで。

 

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