2014年5月に独立してから、まず最初にネクタイ、次にスーツと断捨離しました。
これは独立するときの儀式として非常によかったと感じています。
スーツもネクタイもまったく使わなかった
それでも、もし必要なときを考えてネクタイもスーツも、それほど傷んでなく、まだ着られるものは余裕をもって残していました。
でも独立してから 1年半以上が過ぎ、結局、スーツもネクタイも、一度も使うことはありませんでした。
特にネクタイは結び方さえ忘れてしまうのではないかと思うほど必要ありません。会社員でもクールビズのため冬しか使わない人も多いでしょう。
昨年、一度だけテレビ局の人と打ち合わせをする機会があったのですが、彼らのほうがよほどラフな格好で苦笑いしました。
ここでさらに最小限に絞り込む
ネクタイは、まだ使えそうなものは残していたのですが、これを機会にさらに 3分の2を処分することにしました。
スーツも 2着、追加で捨てることにしました。
ついでに夏用のスラックスも「さようなら」です。
特にここ 1年で痩せてしまい、多くはブカブカでした。
もし必要なときは買え、ということでしょう。
結局、スーツは夏冬 2着ずつを保留
それでも万万が一、急に必要なときに慌ててもつまらないし、収納スペースは余っているので、夏用、冬用、2着ずつ暗めと明るめの生地を残しました。
ネクタイも残ったのは 6本だけです。まず使うことはないでしょうけど。
結局、着古したジャケットも加え、今回、捨てるのはこんな感じ。
まとめると 1袋ですが、すでに一回、断捨離したあとなので重みはあります。
数年後には、今回、残した分も捨てるかもしれません。
クリーニング屋のハンガーも大量に処分
ついでに溜まっていたクリーニング屋のプラスティックハンガーも処分することにしました。
クリーニング屋で買い取ってもらおうとしたら、選別して「これはうちのではありません」とか言われたりしたので、どうでもよくなりました。
今後はクリーニング屋もあまり使うことはないのでスッキリです。
とにかく「サラリーマン生活は遠くになりにけり」という実感が湧いてきました。
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