これまでの「断捨離」の成果で家の中には余った収納がたっぷりあるため、着なくなったセーターなどの処分は保留していましたが、今回、一気に実行しました。
まずはタンスや引き出しから取り出す
この春、大阪で一人暮らしをしている母親を東京に連れてくる予定です。そのためには大阪の実家を整理しないといけません。
そのとき一番のネックは母が捨てられないと思い込んでいる衣服の数々です。
もちろん物理的にも全部を東京に持ってくることはできないし、間違いなく何年も着ておらず、これからも使わないものが大半なのです。
とはいえ、私自身が着ない服をため込んでいる状態では処分をお願いしても説得力がないので、まずは自ら実践しようというわけです。
そこでもう一度、「人生がときめく片づけの魔法」の本を読み直しました。
そして書かれている通り、
選別するジャンルのものを家中から一つ残らず集め、その中から手に触って判断する
ことにしました。
タンスや収納ケースにしまい込まれていたセーター、トレーナー関連をすべて取り出したのがこちら。
ほとんどは 10年以上着ていないけど、場所があるなら残しておいてもいいかなと感じるものばかりです。
写真に撮って思い出は残しておく
若い頃はよく来ていたセーターは、まだ着られるとは思いますが、セーター自体をほとんど着なくなったので思い切って処分します。
記念に写真だけは、しっかり撮っておきます。
手編み系のセーターも、もう着ないのでゴメンナサイ。
もらいもののガウンもありますが、やはり使わないのでサヨウナラ。
結局、これだけ残すことにしました。ミルウォーキーのトレーナーは「置いておきたい!」と心がトキメキました。
ほかの3着は色が好みで、首回りが締まらないタイプなので十分に着る機会がありそうです。
一緒に思い出のシャツも取り出して処分
セーターを出す途中でシャツも出てきました。おみやげでもらったものが多いですね。これを機会に、これらも処分します。
自分が行ったときに買ったものも出てきました。アメリカのユニバーサルスタジオ、シックスフラッグやオーストラリアのアデレード、モルジブのダイビングなど懐かしいです。
でも、もういいでしょう。写真にも撮ったし「思い出」は心の中にあります。
20年前の米国駐在時代の思い出のトレーナーやシャツも汚れがあるし、もういいでしょう。
あと、このあたりのシャツや上着は着ないでしょう。
押入れの衣装ケースは全部カラに
そんなこんなで、ほかの小物も含めて一気に処分します。
全部で6袋になりました。いままで、どうもありがとう!
押入れの衣装ケースはほぼ空になりました。タンスも3段くらい空です。
これで実家からかなりのものが届いても収納できるでしょう。
ほかにも処分できる衣服はありますが、あまりに何もないのも寂しいので、衣類関連の「断捨離」はこのあたりで「ひと区切り」とします。
本当にスッキリしました。必要なものがあれば買い直すまでですが、それもまずないでしょう。
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