Surface Pro 3 のタスクバーに「デスクトップの表示」をピン留め、ワンタップでウインドウの表示/非表示を切り替える

Windows 8.1 でもタスクバーの右端をタップすれば「デスクトップの表示」を実施できます。しかし、有効な領域が狭すぎてタッチ操作だとイラッときます。

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タッチ操作のときは自動で、この細い「デスクトップの表示」領域の幅を広くするといった工夫をお願いしたいものです。

 

そこで解決策として「デスクトップの表示」のアイコンをタスクバーにピン留め表示することでタップしやすくします。

手順は以下の通りです。

  1. デスクトップを右クリック、「新規作成」>「ショートカット」を選択
    20140826-01
  2. 「ショートカット作成」画面に以下の文字列をコピペして「次へ」をクリック
    %windir%\explorer.exe shell:::{3080F90D-D7AD-11D9-BD98-0000947B0257}
    20140826-02
  3. 「ショートカットの名前」を「デスクトップの表示」として「完了」をクリック
    20140826-03
  4. できあがったアイコンを右クリックして「プロパティ」を選択
  5. 「ショートカット」タブ画面の「アイコンの変更」ボタンをクリック
    20140826-04
  6. 「アイコンの変更」画面で「参照」ボタンをクリック
  7. ファイル名に以下のパスをコピペ
    %SystemRoot%\system32\imageres.dll
  8. アイコンから「デスクトップの表示」を選択して「OK」をクリック
    20140826-05
  9. できあがったアイコンを右クリック、「タスクバーにピン留め」を選択
    20140826-06

これでタスクバーに「デスクトップに表示」アイコンができあがります。

20140826-07

デスクトップに残った「デスクトップに表示」アイコンは削除しても大丈夫です。

 

なお、手順は以下のページを参考にさせていただきました。
Show Desktop Shortcut – Create – Windows 7 Help Forums

 

また「クイック起動バー」を追加して、そこに含まれる「デスクトップの表示」を使うこともできます。

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その場合は以下のページを参考にしてください。

Windows 8 のタスクバーに「クイック起動」バーを追加

 

両方、試したのですが、タスクバーにピン留めしたほうが押しやすく感じたので、今回はそちらをメインに紹介しました。