1人用鍋で様々な料理に挑戦してきましたが、「煮込み」が中心ということもあり、大きな失敗もなく、一定の自信がついてきました。
春までには「鍋」以外の料理も身に付けたい
今年になって始めた料理ですが、冬ということもあって「1人鍋」のメニューは心身ともに温まるので大正解でした。
とにかく「1人鍋」のメリットは
- 300円なので様々な調理方法にも気楽に挑戦できる
- 調理したら、そのまま食器になり、片付けも楽ちん
- 保温性があり、料理が冷めにくく、煮込みには最適
といったところです。
でも、これから暖かくなると「鍋ばかり」というのも正直、つらくなってくるので、やはりフライパンを使った料理は身に付けておきたいところです。
そこで「1人用鍋」同様に、調理後にそのまま食卓に出しても違和感のない「1人用フライパン」があればいいのに、と思ったわけです。
「スキレット」は「1人用フライパン」なの?
そんなとき、いつもの書店で見かけたのが「鉄スキ」という調理器具を付録にしたレシピ本です。
サイズ的に、まさに「1人用フライパン」のようで、これは「1人用鍋」と同様のメリットがあるのではないかと直感したわけです。
ただ、いきなり「付録」で買うのは不安だったので、まずは自宅に戻ってネットで調べてみました。
検索すると、これは「スキレット」という調理器具のようで、ロッジという会社の販売している製品が有名なんですね。
要するにスキレットとは「肉厚のある鋳鉄でできたフライパン」という理解でよさそうです。
特に「1人用」というわけではなく、スキレットにもサイズがいろいろあり、中でも一番小さい 6.5インチが人気みたいです。
まったく知りませんでした。
ただ、ロッジのスキレットはそれなりの値段がしています。
そんな中、あの「ニトリ」が安価なスキレットを販売していて、それが人気だということも今回、初めて知ったわけです。
略して「ニトスキ」だそうです。
「ニトリ デコホーム」ヨドバシ吉祥寺店で「ニトスキ」
そういえば、いつも立ち寄るヨドバシ吉祥寺の上階に「ニトリ」ができた記憶があり、初めて行ってみました。正確には「ニトリ デコホーム」というようです。
「デコホーム」とは、ニトリのホームファッション商品(?)の中でも人気の高いべーシックアイテムを取り揃えた店舗とのこと。なるほど。
早速、「スキレット」を探すといっぱいありました!名称は「6インチ スキレット鍋」となっていて「鍋」の位置づけなんですね。
値段は 462円(税別)で、これなら使いこなせなくても後悔しないだろうと、とにかくひとつ買ってみることにしました。
片手で持つとしっかりとした重みがあり、鍋をゆすって炒め物というよりは、じっくり焼くのが得意という感じです。
一緒にコルクの「鍋敷き」も買ってきたので、これで調理後のスキレットをテーブルに持ってきて、そのまま食器として使っても格好がつきそうです。
小ぶりなので「かわいらしい」です。
「スキレットナベのお手入れ方法」に従って
「ニトスキ」を買うと「スキレットナベのお手入れ方法」の紙が付いてきました。
素直に従って、まずは「錆び止め」を洗剤で洗い落としました。
水気を取ってからサラダ油を全体に塗って
5分ほど加熱して「使用前のお手入れ」はこれでいいのかな?
さて、これで何を作りましょうか?クックパッドにも、いくつか掲載されているようです。
いまから楽しみです。
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