食材も調味料も揃ったので、いよいよハンバーグを作ったよ!というお話です。
まずは玉ねぎのみじん切りから
『料理ができる男は無敵である』のレシピによると、まずは「玉ねぎをみじん切り」。「野菜の切り方と下ごしらえ方法(p.210)」を参考にしました。
「皮をむく」って茶色の部分だけでいいのかな?というレベルからスタートです。
とりあえず書かれている手順で切りました。非常にぎこちない包丁さばきです。そもそも最初に包丁は研いでおけばよかった?
一度、料理教室に通って、包丁の使い方くらいは習ったほうがいいかも。
まあ、こんなもんかな?
サラダ油(大さじ1)で『しんなりするまで』というのが、これまたよく分かりません。しんなりって…。
時々つまんで、なんだかいい感じになってきたので、これで良しとしましょう。
いったんこれを皿に広げて冷ますそうです。
これが「手ごね」ということですね!
一方でパン粉を 1/2 カップって、こんなふんわりでいいのかな?
合びき肉と合わせて
卵、牛乳、マヨネーズを加え、
マヨネーズが軽量スプーンで計りづらい。
塩、コショウ、ナツメグを加えたら
よく揉んで、しっかり練る。
炒めた玉ねぎも加え、
さらによく混ぜます。要するにこれが「手ごね」なのね。
2つに分けても思ったより大きい感じ
これを二等分して、手から手に打ちつけて空気を抜けば「肉だね」ができあがり。
片方は保存するとして、もう一方をサラダ油(大さじ1)で熱したフライパンで… そういえばフライパンではないですね、これ。
とりあえず、中央を指でへこませて中火で 4分。
裏返してからさらに 3分。いい感じの焼き目です。
お湯 50ml を入れてフタをして弱火で 6分。このフタでもいいよね?
焼き上がりはこんな感じ。
ソースを作って添え物も炒めよう
レシピ通りにソースを作ります。ケチャップ 大さじ2、ウスターソース 大さじ1、顆粒コンソメ 小さじ 1/4、砂糖 小さじ 1/4.
1/4 とか、ほとんど目分量ですね。コンソメは溶けないし…。
肉汁にミックスベジタブルとバターを加えて炒めて、
炒め終わったらソースも煮詰めて
はじめてのハンバーグ、肝心のお味のほうは?
ハンバーグに添え物を加え、ソースをかけたら完成!見た目はバッチリ!?
ここまでで約 2時間、正直、お腹が空いたのでほうれん草は付けませんでした。
炊き立てのご飯とお味噌汁で晩ごはん完成。
中までしっかり… 焼けているようです。お約束の肉汁も、しっかり出てきました。自分で言うのもなんですが、ちゃんとおいしいです!
本に書かれている通り、「失敗しないハンバーグ」に成功したようです。
もう半分はラップでくるんで冷凍
もう一冊の参考本『食品の保存テク』でハンバーグの保存(p.156)について書かれていました。
素直に「肉だね」をラップでくるんで
冷凍用保存袋に入れて冷蔵しました。
二人前で作って一人分は冷凍保存、いいんじゃないでしょうか。
結果的には『料理ができる男は無敵である』に書かれている通りでした。
ポイントさえ押さえておけば、誰でもうまくつくれて、それでいて料理をやったという達成感が得られるのがハンバーグというメニュー。
確かに玉ねぎを切ったり、炒めたり、肉だねを手ごねしたり、じっくり焼いたり、そしてなによりおいしかったので「達成感」はありました!
すべて手探りだったので調理に 2時間かかりましたが、徐々に慣れてくるでしょう。調味料も増えたので、次は何を作ろうかと楽しみが膨らみます。
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