通販生活で「メディカル枕」を購入して 10日が経過したのでレビューします。
継続して使っていくことに決定
なんといっても、この「メディカル枕」の売り文句が
10日間使ってみて合わない場合は返品できます
ということで、とにかく 10日間、使ってみました。
ちなみに税込で 10,584円で「この広告に限り送料(350円)無料」とのこと。さらに通販生活でしか買えないそうです。
別売なら 2千円の枕カバー(2枚)が付いているので単純に計算すると「メディカル枕」本体は約 8千円ということになります。
そして最初に結果を書くと「トータルで気に入った」ので継続して使っていくことに決めました。
さすがに広告のように「絶賛」まではしませんが、この 10日間で朝まで気持ちよい枕の使い心地を感じられることは確認できました。
圧縮袋で二つ折りになって到着
到着した箱がこちら。思ったよりコンパクトで驚きました。シンプルなデザインですが「100% MADE IN ITALY」というのは何だかカッコいいです。
もちろん、うちにイタリア製のものは「これ」だけです。
箱からは「圧縮された枕」と替えカバー(2枚)のほかに取扱説明書、フェベ社の認定証。カタログハウスからのお知らせが出てきました。
圧縮枕は二つ折りになっており、広げるとなるほどの大きさになりました。
圧縮袋から取り出したのがこちら。重さ 950g、縦 45cm X 横 75cm。
全体をポンポンと軽くたたくと枕らしくなりました。取説によると開封後、約12時間でふっくらと膨らむそうです。
確かに「芯」があり、ふちの凸部分がこんな感じ。
この「ウレタンフォーム芯」も圧縮されていたわけで、元に戻るのに半日かかるのは理解できます。
枕の「横幅」は寝返りに重要
いままで愛用してきた枕(縦 32cm X 縦 45cm)とのサイズ比較がこちら。
横幅が 30cm 伸びただけでこれだけ快適になるとは思いませんでした。
確かに横幅 75cm あれば、枕の真ん中に頭を置いて仰向けで寝ていれば、左右に寝返りを打っても枕を動かさずにすむわけです。
夜になって、すっかり膨らんでいます。
先日紹介した本でも「寝がえりのしやすさ」を基準に睡眠を考えるというポイントがありました。
そういう意味でも、枕の「横幅」が重要だと認識しました。
もちろん「横幅の広さだけがポイント」なら、サイズさえ大きければもっと安い製品でもいいことになります。
でも「メディカル枕」は、ふちの凸部分が「ガイド」になってくれてスムーズな寝返りを補助してくれているようです。
「高さ」「硬さ」には慣れが必要
実際に使用して「初夜」の感想は
首に当たる 凸 部分が少し高く、硬く感じて違和感がある
というのが正直なところでした。
そのため、寝付くまで頭を転がしながら、しばらくモゾモゾしていました
でも結局、気付かないうちに寝てしまい、翌日はちゃんと枕の上に頭が乗っており、気持ちよく目覚めることができました。
広告にもあるように、毎回、モゾモゾするのは無意識にベストポジションを探しているのかもしれません。
「今夜はもう少し首の位置を高めにしたい」とか、「肩をもう少し枕にのせて、首の密着感を高めたい」といったさまざまな寝姿勢に対応できます。つまり、日によってさまざまに変化するあなたの熟睡ポイントに合せて「頭ののせ方」を変えられるのです。
それから 10日間、毎日使っていると違和感はずいぶん減ってきました。
それでも、まだ少し 凸 部が当たっているのが気になりますが、逆にそれが首すじをしっかり支えている、ということなのかもしれません。
いったん寝付けば朝までグッスリ
折り込み広告の有名作家さんのように「絶賛」とまではいきませんが、十分に気に入ったので返品しないで、このまま使っていくことにしました。
なによりも、いったん寝付いてしまえば朝までグッスリ眠れている、ということは間違いないので、ある意味、それで十分でしょう。
確かにお安くはないですが「自分の快眠のためにちゃんと投資している」というのは気持ちいいものです。
また何か気づいたことがあれば、追加で記事を書きますが、とりあえず「メディカル枕」は私的には合格です。
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