睡眠の質を高めるため「朝日を浴びながらベランダでストレッチ」を始めたことは紹介しました。
自己流では動作が雑で時間も短くなりがち
最初は毎朝、新鮮で気持ちよかったのですが、徐々に寒くなってきて早めに切り上げがちでした。雨だと陽も差さないので最悪です。
もちろん一度、始めると体も温まってくるのですが、やはり「必ずこれをやる!」というルーチンを決めないと手を抜いて時間も短くなるものです。
なによりストレッチのやり方も自己流なので、もう少しきちんと、まんべんなく体を動かしたいと感じたときに
そうだ「ラジオ体操」を取り入れよう!
と思いついたわけです。
「大人のラジオ体操」のことは知っていた
まずは「ラジオ体操」をスマホで「YouTube」再生してみました。
これだけでもいいですが、もう少し「理屈」も欲しいところです。
そんなとき数年前にテレビなどでも紹介されていた「大人のラジオ体操」という本を思い出しました。
当時も内容は気になっていたものの、毎朝、時間を決めてラジオ体操を続ける意欲は湧きませんでした。
今回は毎朝、決まった時間に朝日を浴びて体を動かしたい、という目的が先にあるので大丈夫でしょう。こんな記事もありました。
早速、ジュンク堂書店で実物を手に取りましたが「決定版」では「ラジオ体操第2」も収録されているのも気に入りました。
さらに「第1」と「第2」の比較や、各体操がどこの筋肉に有効かなども紹介されているので、その場で購入しました。
手足の細かい部分が全然、違っていた
まずは「大人のラジオ体操」の DVD を見ながら、一通りの体操をやってみましたが、やはりかなりいい加減に覚えていました。
特に「かかとの上げ下げ」が適当で、ここまできちんと上げ下げすれば、そりゃあ結構な運動量だよね、とすぐに実感できました。
というか「かかと上げ」はビデオを見ながらでもうまくできません。あんなに小まめに上げ下げしているなんて…。
体操中の呼吸も含めて、完全にマスターするにはしばらくかかりそうです。
ラジオ体操の最大のメリットは…
それでもラジオ体操の最大のメリットは誰もが「大筋は覚えている」ということではないでしょうか?
いまさら新しい体操をきちんと覚えるのは面倒ですが、大筋は体が覚えている「ラジオ体操」であれば、あとは細かい部分を注意するだけです。
ひと通りキチンと覚えてしまえば、あとは音声だけでもできるので便利です。
「かんぽ生命」のサイトにも解説があるので、一緒にチェックしています。
とにかく「第1」と「第2」を合わせても 7分ぐらいなので、その他のストレッチや体操も加えても 15分程度でいけそうです。
これで、ある程度は手を抜かず、偏らず、朝の運動ができると期待しています。
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