ほぼ半日をかけて冷蔵庫の中身を一掃しました。扉を開けてすぐ目に入る卵の賞味期限は…
2001年4月3日でした。幻の「あきたこまち」よりは若いようです。
13年前の卵の中身は
とりあえず1個持ってみると、えらく「軽い」です。試しに振っても音はしませんでした。
おそるおそる割ってみると殻がバリバリ!という感じで砕けました。中からは 4分の1くらいのサイズになった黄身とその周りに白身が固まっていました。
きっと水分が失われたのでしょう。写真はあえてアップにしていません。
とにかく全部出してみよう
冷蔵庫の中はかなりぎっしりで奥のほうにも詰まっているので、ひとつひとつ処分していたのでは切りがない感じです。
そこで一度、捨てるべきものを全部出してみました。こう並べると、なかなか壮観です。
とてもお見せできませんが、2006年物の「酢豚」が強烈でした。
多くが2000年前後のもので、よくぞまあという感じです。2000年の「玉子どうふ」は密封パックで、いまでも食べられそうなのが怖いです。
もちろん、食べませんよ。
これなんか米国駐在時代(1996年頃)に買ったメイプルシロップだと思います。
さすがはアメリカ、賞味期限のようなものは一切なく、いつのものかは分かりません。
十分に発酵しているであろうカマンベールチース。封くらい開けて一切れくらい食べていればいいのに…。
切りがないのでこのあたりにしますが、醤油と味噌とマーガリンが複数出てきたのには苦笑いしました。
とにかく全部捨てました。
とりあえず燃えそうな固形物は「生ごみ」として「可燃ごみ」の日に、お米と一緒に処分しました。
油でない醤油やポン酢など液体系は薄めてシンクに流しました。残った油は固めて捨てる予定です。
チューブ状のものや一部が残ったパッケージ物は「不燃ごみ」に分類しました。
容器もきちんとビン、カン、プラスティックに分別しました。
そして、半日がかりの奮闘の結果がこちらです。
ここまでくると、ちょっと寂しいですね。
このあとどうする?
実は独立してから朝食をどうしたらいいか悩んでいます。毎日、前日に買うのも面倒ですし、食べない日も出てしまいます。近くのマックまで行って朝マックというのも毎日は無理です。
そこで自炊といわないまでも、食パンにマーガリンとジャムを塗って、牛乳を飲むといった生活をしてみようと思っています。
そのためにも冷蔵庫を綺麗にする必要があったわけです。
早速、今朝は新たに買ったパンと牛乳、マーガリンとブルーベリージャムで朝食を食べてみました。悪くないです。
でも結局はビールとお茶しか冷やしていない、ということになりかねない気もしますが、なにはともあれ2000年頃のものを一掃できたのでホッとしました。
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