ウォーキングを楽しんでいるのですが、足の親指が「巻き爪」で傷んでしまうのが悩ましい、というところまではお話しました。
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注意:この記事では私の爪の写真も掲載しています。そんなもの見たくないぞ、という方はご注意ください。
親譲りの巻き爪に「巻き爪ブロック」
その記事を Facebook にアップしたところ、兄貴からコメントがあって「巻き爪ブロック」で治ったという情報をもらいました。
同じ父親から譲り受けた「巻き爪」なので、兄貴に効果があったのなら私にも有効に違いない、ということで試してみることにしました。
ただし、その時点では痛みを避けるために足の親指の爪を短くしていたため「巻き爪ブロック」がセットできないと判断。まずは爪が伸びるのを待ちました。
SMLサイズフルセットは必要?
1か月半で爪も伸びました。ここまで伸ばしたのは初めてです。
そこで「巻き爪ブロック」を買おうと調べたわけですが、アマゾンでは「巻き爪ブロック SMLサイズフルセット品 ノーマルタイプ」が 3,600円もします。
SML と各サイズがひとつずつ入っているとすれば、確実に 1つはまったく使わないサイズが含まれることになります。
補正具のサイズはS・M・Lの3種類で 「S=16mm~19.5mm」 「M=19.5mm~23mm」 「L=23mm~26.5mm」
私の爪のサイズを自己流で計ってみたところ、ほぼ 19.5mm となり、ちょうど S と M の境で、とても悩ましいことになりました。
そして何よりも L サイズは明らかに使えないので、個別に 1個 900円で販売しているものを捨てることとなり、とてももったいないと思うわけです。
さらにカバーは適当なテープでよさそうですし、取付具はなくても装着できる気がするのです。要するにバネを爪に留めるだけですから。
Sサイズノーマル単体で勝負!
そこで 19.5mm だと S か M かですが、M サイズでは伸ばす距離が短くて矯正力が低いので、しっかり伸ばす S サイズに賭けることにしました。
ファインハーツが「タイプ別の矯正力」を紹介しています。
これによると、爪の長さが 19.5mm の場合、
- S サイズ ノーマル(初期長さ 14mm)の矯正力は 330g
- M サイズ ノーマル(初期長さ 17.5mm)で矯正力は 120g
ということで、M サイズでは矯正力が半分以下です。
それに Mサイズではウルトラハードにしても Sサイズのノーマルよりも矯正力が弱いことになります。
そんなこんなで「巻き爪ブロック 補正具単品 Sサイズノーマル(900円)」に決めました。
取付具はなくても装着は可能
アマゾンで購入したところ送料(ヤマトメール便)を加えて 982円でした。到着には注文から 4日かかりました。
デザインは矯正器具とは思えないほどかわいらしい感じです。
巻き爪のレベルにもよるかもしれませんが、私の場合、取付具なしで手で割と簡単に装着できました。
付けた直後の感想としては、どうやらすぐに変化があるわけではなく、爪の巻きがわずかに緩和されたかな?くらいの感じです。
他の利用者のコメントにもあったので「巻き爪ブロック」を装着したまま、足をお湯に 10分ほど浸けてみたところ、さらに少し緩和されたような気もします。
兄貴の場合、3ヶ月くらいで治ったとのことで、この「巻き爪ブロック」を付けた状態で少しずつ爪が伸び、徐々に矯正されていくのだと理解しています。
ノーマルで効果がなければハードに
この「巻き爪ブロック Sサイズノーマル」を 1ヵ月くらい試した上で、あまりに効果がなければ「ハード」に変えてみようと思います。
矯正力が 330g から 440g になるようです(1,000円)。
あと「カバー」の代替品として近くのドラッグストアで「不織布テープ」を買いました。
夜寝るときや外出時にこれを貼ってみましたが、問題なく「巻き爪ブロック」が外れるのを保護してくれそうです。
そんなこんなで、まずは 1か月後に巻き爪がどうなっているか、再度、報告します。なんとか効果を期待したいところです。
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