1人用土鍋で「カレー」「肉じゃが」「豚バラと白菜の重ね鍋」「豆乳鍋」「豚にらもやし」「さば大根」「シチュー」「おでん」に挑戦しました。
ここまで『男のええ加減料理』 1冊を活用すれば満足です。
土鍋でパラっと炒めた「チャーハン」は作れない
土鍋を使った料理はレシピ通りに作れば私でもおいしくできたし、多少アレンジしても大丈夫なことも体感できたので「第一歩」としては大正解でした。
とはいえ、当たり前ですが土鍋では「煮る」「蒸す」が中心となり、そろそろ「焼く」とか「炒める」とかにも挑戦したくなってきました。
中でも「チャーハン」については二十代後半に「余りもの」で適当に作ったことがあり、まったくご飯がパラパラにならず、味付けも最悪で
ここまで不味い「残飯」のようなものができるのか!
と呆れた記憶が強烈で、いま思えば当時はネット情報もなく、やはりレシピも見ずに試してみたのが間違いでした。
ある意味、チャーハン作りでこりて料理をする気を完全に失ったこともあり、うまくリベンジできれば「料理好き」になれるかもしれません。
そのためにも、やはり最初はちゃんと料理本を見て作ろうと思うわけです。
「男子の自慢ごはん」は魅力のメニュー満載
そんなわけで、いつものように「ジュンク堂」の「男の料理」の棚で「チャーハン」も掲載された本を探してみました。
そして今回、購入した本がこちら。
なんといってもポイントは
女子が作ってほしい!人気メニュー BEST 5
のレシピが掲載されており、第1位が「パラパラチャーハン(p.12)」なのです。
さらに第30位まで掲載されており、参考になります。
もちろんチャーハンだけでなく
- 野菜炒め
- しょうが焼き
- ペペロンチーノ
- パエリア
- 酢豚
といった私も好きなメニューが豊富なので、ひと通りチャレンジしたいです。
ネット上の「パラパラチャーハン」の情報
まずはせっかく買った本の通りに作ってみるつもりですが、ネット上には「パラパラチャーハン」の様々な情報があります。
- 長い時間をかけて鍋やフライパンをあたためておく
- 事前に卵とご飯を混ぜておく
- 卵を黄身と卵白に分け、卵白を先にご飯と混ぜておく
- 具材は少なく、卵は数回に分けて入れる
- 炒める前に油をごはんに絡めておく
- 油の代わりにマヨネーズで炒める
どれも、それなりに一理あるようにも思えるので、いろいろと試してみるのが楽しそうです。
なにはともあれ、この週末は「パラパラチャーハン」で決まりです。
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