料理をはじめると炊飯の回数が増え、手持ちのプラスティック「しゃもじ」に不満がありました。
- すくったあとの「しゃもじ」の置き場に困る
- 炊飯器の横の「しゃもじ」立てがすぐ外れる
- すくったあと「しゃもじ」に米がこびりつく
「立つしゃもじ」のワゴンセールにつられて
実は、以前からアマゾンで「立つしゃもじ」があるのは知っていました。
でも、通販でこれだけ買うのも面倒に感じていたら、ビックカメラのワゴンセールで売っていたので、つい勢いで買ってしまいました。
1,280円でした。自宅に戻って、アマゾンで検索すると 約500円なので絶句しました。ワゴンセールの意味ないじゃん!
どうやらパッケージを見ると「抗菌加工」となっており、その分、普通のものよりは値段が上なのかもしれません。と自分に言い聞かせています。
色も「白」じゃないし、何か特別なのかもしれません。
マーナのサイトを調べましたが「抗菌加工」タイプの紹介はありません。
「プレミアムクリア」タイプはありますが、それでも 1,058円(税込)。
そこでビックカメラのサイトを検索すると…、ありました!北欧カラー?
- ビックカメラ | マーナ 立つしゃもじ 北欧カラー T463BE
だからって 1,280円は高いです。
それでもまあ、買ったからには、とにかく使ってみることにしました。
とにかく自分だけで「立つ」のは便利!
まずは重さは 40g。立つ部分に重りでも入れているのかと想像していましたが、形状だけで立っているようです。
ちなみに、いままでの「しゃもじ」は 30g。
でもハンドル部分が握りやすく、バランスがいいためか「立つしゃもじ」のほうが軽くて持ちやすいとさえ感じます。
エッジ部分が薄くて、切り込みやすそうです。
そして、なんといても「立つ」のが便利です。
平らな場所ならスッと立ちます。
確かにすくいやすいし、お米が付つきにくい
まずはごはんをすくってみましたが。期待通りスッと切り込めます。
適度な「しなり」もあり、実にすくいやすいです。
すくった直後ですが、まったくお米が付いていないです。
浮き出すような特殊エンボス加工がポイント。
この「ひっつかない」効果が長持ちするのか、ずっと続くのか気になりますが、いまのところ買ってよかったです。
これでごはんをよそうのが数段、楽になりました。
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