アイリスオーヤマ IH炊飯器 RC-IA30-B を購入して、まずは 2合を「銘柄量り炊き」して「ふっくら」炊けたことは紹介しました。
2合炊きの「次」に試してみたかったのは
3合炊きなので 2合が一番うまく炊けるだろうということは想定内で、次に気になったのがこれです。
茶碗 1杯分がうまく炊けるか
従来の 5.5合炊きだと内釜の目盛りが 1合からしかなく、0.5合は水の量が分からずに試したことがありませんでした。
その点、今回の炊飯器 RC-IA30-B はちゃんと 0.5合の目盛りがあります。
それに「量り炊き」もできるので少ない量の場合も怖くありません。
95g のお米には 160cc と出ました
ということで 0.5合で炊いてもいいのですが、せっかく「量り炊き」できるので「少し多め」の 0.6~0.7合を試してみることにしました。
計量カップ半分より「心もち」多い感じかな。
内釜に入れて計量すると 95g と出ました。
1合 150g として計算すると約 0.63合となります。
足すべき水の量は 160cc と出ました。
なかなか科学の実験みたいで面白いです。
内釜の目盛りでは判断できないレベル
お米を研いで水を捨て、再び計量します。
残りは 100cc と出ました。
100cc をゆっくり加えて
無事に「OK」が出ました。
目盛りで見ると、確かに 0.5 より少し上になっています。
この写真では分かりにくいですけど。
0.63合の炊き上がりはいかに
「炊飯」スイッチを入れると時間は 2合のときと同じ 65分。
そして炊き上がりがこちら!内釜が小さい分、それほど少量とは感じません。
カニ穴(?)も確認でき、おいしそうです。
とりあえずほぐすと、2合のときと同様にふっくらに炊けてます。
よそってみると希望通り「お茶碗 1杯」でピッタリ。
そして「いつもの一杯」よりも少し多めです。
通常は 2合炊きがバランスいいかも
この日は「刺身」と「豚ニラ玉もやし」で豪華な食卓となりました。
少し多めの一杯にした理由、分かったでしょ?
もちろん毎回の電気代のことや手間を考えると、やはり 2合くらいがちょうどいい気がします。
それでも炊き立てを「一杯だけ」食べたいときや「中途半端なお米の量」でも RC-IA30-B ならうまく炊けることが分かりました。
特に数kg 買ったお米が最後に中途半端な量だけ残ったときには重宝するはずです。
なにはともあれ、お刺身と炊き立てごはんに大満足!ごちそうさまでした。
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