3年前に買った 4K 液晶テレビ「東芝 REGZA 55Z700X」が故障したら「ヨドバシカメラ延長保証」で新品の後継機「55Z730X」に交換してもらえました!
交換は 1月末で「いまさら」ですが記事にしました。
それはテレビを観ていたら突然に起きた表示不良
昨年(2019年)10月頃、テレビを観ていたら、突然、画面に一本の線が現れ、その下の表示が揺れ始めました。電源のオンオフなどでは治まりません。
念のためテレビ放送だけでなく、外部接続の Amazon Fire Stick による画像でも同様の表示だったので、ディスプレイ自体のトラブルと判断しました。
嫌らしいのは「揺れ」が大きくなったり、気にならないくらいになったり、一定ではなかったことです。
マニュアルも取り出して考えられることをひと通りやりましたが、直りませんでした。
え~、まだ買って 3年経たないのに~
ということで、ガッカリしたのですが、
そういえば、珍しく「ヨドバシ延長保証」に入ってたよな?
と思い出しました。
ドキドキして「ヨドバシカメラ延長保証」の書類探し
真っ先に
書類をなくしていたら困るな…。
と不安がよぎりましたが、探してみるとすぐに見つかりました!
えらいぞ!自分!!
いつもは「延長保証」など加入しないのに、胸騒ぎがしたのか、この「東芝レグザ55Z700X」購入時には加入していたのです。
購入時に付く約 2万ポイントのうち、1万ポイントを使ったようです。
購入後 5年間は修理代金の全額が何度でも保証
どういう契約か覚えていないので、改めてみると
- ご購入金額が1万円以上の当社指定『14型以上のテレビ』
- 保証期間中、全額 さらに 何度でも ヨドバシカメラが保証
- 保証期間は『対象商品購入日より 5年間』
とありました。バッチリ、すべてクリアです。
新年までには直るだろうと楽観視していました。
意外にも年越し。でも後継機種に交換で決定!
そこから安心したのか、グズグズと 12月まで放置していました。でも、さすがに 3年を超える前には修理しようと 12月になって電話しました。
その結果、以下のようなやり取りがあったわけです。
- ヨドバシの受付に製品名、保証書番号、症状を説明
- 『折り返し技術者から電話させます』とのこと
- 技術者から『部品の確認をするので待って欲しい』との電話
- 年末近くになって『部品がないので代替機で検討中』とのこと
- 『来年になるが『55Z730X』に交換でよいか』との打診
なんと後継機種に交換してくれるとのことなので、喜んで OK と回答して新年を待つことにしました。
ただ問題がひとつだけあって
外付けハードディスクに録画している番組が、本体の交換では見れなくなる
ということでした。そこで時間はあったので『レグザブルーレイ』を経由して、より大容量のハードディスクにダビングしました。
これにより、本体は変わっても『レグザブルーレイ』でなら再生できるというわけです。
交換はあっという間。4K チューナーが追加
結局、2020年 1月末に技術者と運び人 2人でやってきて、交換して帰っていきました。
この『55Z700X』が
この『55Z730X』になったわけです。脚の形状がコンパクトになって、テレビ台に余裕ができました。
新しくなった部分としては
- 4K チューナー内蔵!
- ダブルウインドウ表示
- ボイス機能
などがあります。確かに BS 4K 番組は映るようになりました。
さすがにきれいな気もしますが『どうしても 4K でなければ』という番組もまだ見つかっていないので、まあ、『使えるようになってラッキー』といった感じ。
入っていてよかった「ヨドバシ延長保証」
いずれにせよ約 3年経過後に 20万円した大型テレビの故障が「ゼロ円」で治せたわけで「ヨドバシ延長保証」には大きな価値がありました。
しかも今回は後継機種の新品に交換ということで、とてもラッキーでした。1万ポイントで 3年後に買い替えた感覚です。
確認すると『あと 2年は、交換後のテレビにも「ヨドバシ延長保証」は有効』とのことで、安心して楽しむことができそうです。
最後に結論としては
大型液晶テレビの購入では「ヨドバシカメラ延長保証」は大いに検討の余地あり!
ということになります。めでたしめでたし。
こちらの記事もいかがですか?