「国民健康保険」に切り替えて、最初の保険料納付書が届きました。
「国民健康保険納付書」8枚にため息
すでに「国民健康保険」に切り替えたときに年 8回の納付が必要なことは理解していました。
しかし、実際に 8枚もの納付書を目の前にすると、これを毎回、期限前に金融機関やコンビニで忘れずに納付する自信がなくなってきました。
だったら「口座振替」にすればいいのですが、細かい部分で躊躇していました。
「nanaco」で払えばチャージ時のポイント分がお得
実は「nanaco」にチャージするとポイントが付くクレジットカードがあります。そしてセブンイレブンでは「国民健康保険料」の納付で「nanaco」のポイントが使えるのです。
セブン‐イレブンで、nanacoを使って公共料金やネット通販の支払(収納代行)はできますか?
セブン-イレブンでの公共料金・ネット通販のお支払い(収納代行)にはnanacoもご利用いただけます。但し、収納代行分のお支払いにはポイントが付与されません。
つまり「nanaco」は「国民健康保険料」の納付に使えますが、そのときにポイントは付きません。それでも「nanaco」にチャージする時点でクレジットカードのポイント分がお得になっているということです。
実に細かい話ですが、たとえば 5万円を納付するためのチャージで 1% のポイントが得られるなら 500円となるので、それが 8回となると馬鹿にはできません。
ところが、どんなクレジットカードでチャージしてもポイントが付くかというとそうではありません。詳しくはこちらのサイトをお読みください。
こういう使い道を想定して独立前に作っておいた「漢方スタイルクラブカード」も「nanaco」にチャージすると 1.75% ものポイントが付く、ある意味で最強のクレジットカードでした。
ところが 2015年6月に規約が改定され、「nanaco」のチャージでは 0.25% しかポイントが付かなくなり、魅力がなくなりました。
これほど目論見が外れると苦笑いするしかありません。
ポイントよりも手間がかからないほうがいい
もちろん、ほかにも「nanaco」チャージでポイントが付くクレジットカードはあります。
でも、現在は持っていないので、いまから作るというのも面倒です。それに作っても、いつ規約が改定されるか分かりません。
ということで、これを機会に「国民健康保険」も「国民年金保険」も「市税」も全部、口座振替にしようと思います。
金融機関に出かけるのも 1回で済ませたいからです。
特に「国民年金保険」は 1年前納の口座振り込みで 約2% の割引があるので、裏ワザを使わなくても十分にお得です。
できれば「国民健康保険」も「市税」も一括で払えば 1% 程度でいいので割引があるようにして欲しいところです。
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