Apple Music を試しはじめて日常的に音楽を聴く生活が戻ってきました。
わが青春の「ジャパニーズ・シティ・ポップ」
私は中学生の頃からオフコースのファンですが、そこから派生して稲垣潤一さんや山本達彦さん、安部恭弘さんなどが好きになりました。
昔から洋楽は歌詞が分からないのでイマイチに感じて、日本語のポップミュージックのほうにより親しみを持っていたわけです。
そんな 70年代から90年代にかけて、私の青春時代を彩ってくれた音楽を思い切り詰め込んだガイドブックがこちらです。
この本を2006年頃に買って、それまで代表曲しか知らなかったアーティストの CD を購入したり、TSUTAYA でレンタルしたりして再び聴くようになりました。
たとえば村田和人さんや崎谷健次郎さんの曲は、そのときに入手してからよく聴くようになりました。
それでも一通り揃えてしまえば、あとは廃盤となって入手困難な曲も多いので、その後はあまり増えることはありませんでした。
Apple Music での新しい発見が嬉しい
そんな次第に音楽を聴く頻度が下がっていた中で登場したのが今回の「Apple Music」です。そして、そこで懐かしい曲たちと再会したわけです。
現在、日本のアーティストの楽曲は少ないのですが、私の好きだった、あの時代のアーティストはかなり充実しているのです。
たとえば崎谷健次郎さんの知らなかった曲も聴けてうれしい限りです。
「もう一度夜を止めて」は別格としても、どれも粒ぞろいの良曲ばかりです。
さらに Apple Music で好きなアーティストを新規ステーションを作って曲を流すと新しい発見があるわけです。
そんな中で再認識したのが横山輝一さんや JADOES、伊藤銀次さん、KANさんなどで、 早速、本棚に眠っていた古いガイドブックを取り出してきたわけです。
全員、ちゃんと紹介されていました。
増補・改訂版が出ているようですが…
アマゾンでこのガイドブックを紹介しようとしたら、増補・改訂版が 2011年に登場していました。
早速、書店でざっと見ましたが、基本的には紹介されているディスクは同じです。新しい年代のものが追加されていますが、私の興味はそこにはありません。
2002年版が手元にあれば不要ですが、まだ持っておらず、70年代、80年代の「ジャパニーズ・シティ・ポップ」に興味のある方にはおススメの一冊です。
今日も Apple Music で懐かしい曲を聴いて楽しんでいます。
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