デュアルディスプレイ環境は画面が広くて便利ですが、タスクトレイ(通知領域)での操作のためにマウスを移動するときは少し不便です。
音量調整フリーソフト「Tray Volume」
そこで現在、私の Windows 8.1 Update パソコンには「Tray Volume」というフリーソフトを導入しています。
公式サイトで紹介されている主な機能は以下の通りです。
マウスホイールを使って音量調整
キーボードから音量調整
タスクトレイメニューから音量調整
音量バーから音量調整
音量の状態をタスクトレイアイコンに表示
アイコンのカスタマイズ
起動時の大音量防止機能
タスクトレイの上にカーソルを合わせて、マウスホイールを回すことで音量を上下できるのは便利です。
ホイールクリックの一発「ミュート」も使えます。
「画面隅」のマウスホイール操作で音量調整
そして私は「オプション」設定でマウスホイールの認識領域に「画面隅」を追加しています。
この設定にすれば、わざわざタスクトレイ上にマウスを移動させなくても、画面隅であれば上下左右どこでも音量調整できるということです。
もちろん、この設定はディスプレイがひとつのときも便利ですが、デュアルディスプレイのときに便利さを実感できます。
特に左の画面で動画を再生していて、右の画面で音量を調整したいときなど、画面右端でマイルホイールで簡単に操作できます。
アイコンに音量の数字を表示させることも
「音量が変更されたときにバルーンヒントで通知する」を設定しておけば、音量の数字がポップアップ表示されるので確認に便利です。
さらに「アイコン」のデザインを好きなものに変更できます。
特に音量の数字が表示されるアイコンが便利です。
これなら現在の音量を簡単に確認できます。
ほかにもキーボード操作で音量調整する「ホットキー」の設定もできるので、必要に応じて設定するといいでしょう。
たまに一回、タスクトレイで操作しないと効かなくなったり、ちょっとした不具合もありますが、利便性が上回っていると感じています。
とにかく私のデュアルディスプレイ環境には欠かせないフリーソフトです。
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