6月3日に予約してから約1ヵ月半、7月17日の発売日に待ちに待った「Surface Pro 3」が到着しました。
Surface Pro 3 – ノート PC の代わりになるタブレット。
私が購入した Surface はこちら
私が買った機種は PS2-00015 です。
マイクロソフト Surface Pro 3(Core i5/256GB) [Windowsタブレット] PS2-00015 (2014年最新モデル・シルバー)
価格:150,984円(税込、送料込)
メモリーが 8GB、SSD の容量が 256 GB、CPU は Intel Core i5 ということで、パソコンとしても中堅クラスの立派なスペックです。
その代り、お値段もタブレットとは思えないほど立派(?)です。ヨドバシで買いましたが、ポイントは 1% しか付きません。カードと合わせて 2% です。
あと、サイズ(292.1mm x 201.4mm x 9.1mm、800g)や液晶画面(12 インチ、2160 x 1440、縦横比: 3:2、マルチタッチ)などは全機種共通です。
タイプカバー(295 g)と合わせると 1.1kg になります。もう一声!という感じです。やはり合計で 1kg は切って欲しいですね。
まずは開封の儀
予約時に、本体は発売日に到着と明示してあったのですが、タイプカバーは遅れる可能性があるような表示でしたが、なんとか同時に到着しました。
そして梱包を解いたのがこちら。大きさ比較のため iPhone 4s を並べてみましたが、あまりよく分からないですね。
タイプカバーの色は「パープル」にしました。
本体とタイプカバーの箱を重ねると薄さは伝わると思います。
箱から本体を取り出すと、こんな感じです。
本体の下からタッチペンと簡単な説明書が出てきました。
箱の右の出っ張った感じのところには電源アダプターが入っていました。
アダプターにつなぐのはメガネ型のケーブルなので、ここはいつものように短いケーブルが使えそうです。
タイプカバーとキックスタンド
タイプカバー(キーボード)は磁力で本体と連結できます。特に目新しいことはありません。
大体の位置決めでバチッとくっ付いてくれるのでストレスはないです。
そのまま、まっすぐ持ち上げても落ちません。
一方、本体の後ろのキックスタンドは角度を自由に変更できます。
広げるのはこれくらいが限界のようです。
毎日のように使っていると、ここの角度を変える部品の耐久性が少し気になるところです。
まあ、無理やり力を加えたりしなければ大丈夫でしょう。
そして本体とタイプパッドをドッキングさせたのがこちら。
少し傾きを付けることができます。
いたって普通にタイピングできます。
横から見るとこんな感じ。少し浮いているでしょ?
ここだけ見ると、完全に普通のパソコンですね。
電源コネクターとタッチペン
電源コネクターは向きに関係なく、磁力で充電ポートにくっつきます。
つながると白いランプが点灯します。
タッチペンは付属の電池を入れたらできあがり。
タイプカバーに貼り付けるペンホルダーが用意されていますが、これは後付け感が強いです。
ちょっとダサくなるので私は付けません。
片手で持ち運びできる「ほぼA4サイズ」
タイプカバーでフタをするとこんな感じ。
少し厚手の A4 サイズの雑誌とほぼ同じくらいです。
初代の iPad(13.4mm、680g) よりも薄く(9.1mm)、重さ(800g)もそれほどは変わらない感じがしました。
いまさら初代と比べるのもどうかとは思いますが、iPad は初代しか持っていないので…。
そして、いよいよ電源を入れてみます。
この続きは「次号」をお待ちください。
とりあえずの「第一印象」は?
箱から出して、組み上げたまでの感想はこんな感じ。
- ノートPCと考えると軽く、タブレットと考えると重い
- デザインはスッキリ、シンプルなので嫌いじゃない
- 自由に角度を変えられるキックスタンドは使える
- 思ったよりもタイプカバーのキー感触は悪くない
- 本体にペンを挿して一体化できればいいのに…
- 磁力によるタイプカバーや電源コネクタの着脱は便利
といったところで、いまのところ「おおむね合格」という感じです。
これから先は、実際に使い込んでいくうちに良さも足りない部分も見えてくるはずなので、その都度、報告できればと思っています。
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