携帯クッションとしてエクスジェルを使った「mini PUNI」を紹介しました。
「mini PUNI」の座り心地に満足
「mini PUNI」を購入してから 1ヶ月、「吉祥寺ランチ」のお店など、いろんな椅子の上で使ってきましたが「座り心地」には満足しています。
柔らかすぎず、底付きもせず、コンパクトでデザインもいいです。
そこで今度は、仕事部屋のイスにも同じくエクスジェルを使った据え置きタイプの体圧分散クッションを買おうと決めたわけです。
エクスジェルの製品は高いです。それでも自宅で長時間イスに座って仕事をしているので、その環境が快適になるなら投資の価値はあると考えました。
一日中、イスに座っている仕事なので
これまでイケアで買ったクッションを使ってきました。もちろん、これはこれで柔らかくて気に入っていました。
それでも少し「へたって」きた感じもあり、仕事が長時間になると坐骨部分が圧迫された感じになるのです。
そこで今回、購入したのが「エクスジェル アウルベーシック OWL10」です 。
エクスジェル EXGEL アウルベーシック OWL10
価格:14,040円(税込、送料別)
いくつか種類があって悩んだのですが、最もベーシックなモデルにしました。
しっかり厚みと柔らかさを感じる
実際に届いたのがこちら。手に持つと結構、ドッシリしています。
横から見ると厚みもあり、縫製などもしっかりしています。
まあ、値段からすれば当然ですけど。
フクロウ(Owl)デザインの目玉部分を押すとエクスジェルの柔軟性が伝わります。この感触は気持ちいいです。
椅子に置くとこんな感じ。サイズはピッタリです。
毎回、座るとクッションのサイドにある穴からウレタン部分にたまっている空気が「プシュー」と抜ける仕組みのようです。
狙い通り、坐骨をしっかり下付きなしでホールドしてくれます。
左右に体重移動してもしっかりと支えてくれます。
あとは付属カバーに入れてできあがり。
坐骨への圧迫感がずいぶんと改善
到着して 5日ほど使っていますが、数時間座っていても坐骨部分が圧迫された感じはずいぶん軽減されるようになりました。
十分に合格点を出せると思います。ただ、座っている時間が長すぎると太ももに圧迫感を感じます。
そのために太もも部分は少し下げたデザインになっているわけですが、さらに少しお尻部分が上がっているといいかもしれません。
だから、そのあたりを考慮してクッション後方部に厚みを持たせた「エクスジェル アウルフィット OWL11」が登場したのでしょうね。
エクスジェル EXGEL アウルFIT OWL11
価格:19,440円(税込、送料別)
でも、送料込みで 2万円という値段はさすがに…。
座りっぱなしはいけないというお話
要するに、いくらいいクッションを買ったとしても、何時間も座りっぱなしは体によくないのは間違いない、ということでしょう。
少なくとも 1時間に 1回くらいは休憩を入れて、立ち上がったり、歩き回ったりしたいと思います。
そういう意味では 1日に 2~3回、コーヒー豆を挽いてから淹れる習慣ができたのは良かったかもしれません。
いい「骨休み」になっています。
まあ、値段も値段なので、もろ手を挙げてオススメというわけではありませんが、私はいまのところその価値はあったと感じています。
エクスジェル EXGEL アウルベーシック OWL10
価格:14,040円(税込、送料別)
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