注文していた YOGA Tab 3 8 LTE対応モデル(ZA0A0004JP)が到着しました。
8インチサイズはやはりコンパクト
今回はヨドバシドットコムで購入。前日の早朝に注文して、その翌日午前中を指定して無事に到着しました。
段ボールから商品の箱を取り出すと思ったより重い感じがしました。
でも、電源アダプターとケーブル、書類などを取り出すと、さすが本体は 8インチ、小さくて軽い(472g)です。
いままでタブレットは初代の iPad しか持っていなかったのでコンパクトな感じがじます。
それにしても本体にシールを貼り過ぎです。綺麗にはがれましたけど。
キックスタンドは期待通り使えそう
早速、YOGA Tab の最大の特徴でもあるキックスタンドを開いてみました。背面のスタンド中央にあるボタンを押すようです。
パカッと少し開く感じです。カチッと小さな音しかしませんけど。
デザイン的にも、機能的にも一体型キックスタンドは期待通りに便利に使えそうです。
スタンドの角度は 90度と 180度でカチッ、カチッと止まる感じです。90度で立てるとこんな感じ。
カチッと止まってもビクともしない、というわけでもなく少し「遊び」がありますが、机の上に置いてしまえばガタつくことはありません。
90度以外の角度でも使えます。この場合もタッチ操作くらいなら問題ありません。
さらに 180度間で開いて壁掛け、というのも面白いですね。
キックスタンドは明らかに YOGA Tab のいい差別化になっていると思います。
電源ボタンやケーブルスロットについて
電源のオンオフやケーブルの抜き差しをして感じたことを紹介します。
まず、左下の電源ボタンですが、指一本でボタンを押そうとすると本体が右に動いてしまうので、右手で本体を押さえる必要があります。
大した手間ではないですが、指一本でもオンオフできる工夫があれば、なおよかったです。
片手でも 3本の指ならできなこともありませんが、それならさっさと右手を添えたほうが早いです。
それから USBケーブルの挿し口が1回でスパッと挿せないことが多く、あれっ、逆向きかな?と戸惑うこともあります。
コツ(?)としては少し後ろ斜めから挿し込んで、クイッと並行にするとうまくいく感じですが、もっと挿しやすくして欲しいです。
カードスロットとカバーについて
マイクロ SIMカード、マイクロ SDカードを挿せるスロットがキックスタンドを開くと現れます。
このカバーが結構、割れそうな感じがして嫌です。
隙間のある部分から爪で引っ掛け、めくるようにカバーを外しますが、もうちょっとスマートな開閉にして欲しいです。
慎重にしながらも、ある程度、思い切ってやるしかないです。
それからカードは結構、奥まですっぽり入ってしまうので、nano SIMカードをアダプターでマイクロ SIMサイズにしたものは使わないほうが賢明です。
実際、試しにやろうとして抜けなくなってしまい、もうダメかと冷や汗をかきました。小型ドライバーなどを使って、なんとか引き出せました。
現在、ドコモ回線のマイクロ SIM を取り寄せ中です。
不要なアイコンの削除からスタート
USBケーブル経由で充電を完了し、とりあえず自宅の Wi-Fi でネットにつなぎ、各種設定をしたら一度、システムアップデートが要求されました。
これにより Androidバージョンは 5.1.1 となりました。
アップデート後、最初のホーム画面がこちら。
「U-NEXT」や「SHAREit」「Dolby」など、とりあえず使わないアプリが多いので、これは削除してホーム画面をスッキリさせたいところです。
それと「時計」も文字が白くて細いので背景に溶け込んで見にくい感じです。年配者でも見やすくしたいです。
とりあえず気に入りましたが、表示される文字が思ったよりも小さくなりそうなのが気になります。
母が使うなら、いまさらですが 10インチの「YOGA Tab 3 10」にしておけばよかったかな、と感じないでもありません。
それでも、もう買ってしまったので、なんとか使いやすくカスタマイズしていく予定です。
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