1人用の土鍋を買って「カレー」や「肉じゃが」が料理できたところまでは紹介しました。
あこがれの「豚バラと白菜の重ね鍋」
そんな『男のええ加減料理』の中に、味の素のテレビCM でおなじみ(?)の「豚バラと白菜の重ね鍋」のレシピが紹介されていました。
テレビでおなじみ「白菜+豚ばら」(p.38)
材料も「豚ばら」と「白菜」そして「大根」とシンプルなので、これはもう試してみるしかないでしょう。
せっかくなので同じく「豚バラ」を使った「豚ニラもやし」や「白菜」「大根」を使った鶏肉の「豆乳鍋」にも挑戦しようと買い出しに出かけました。
残った「鶏肉」で「シチュー」も作る気満々です。
慣れてくると食材の「お買い物」も意外と面白いです。
正直、あまり節約はできていませんが、まあ、修行中なので…。
白菜と大根の量が分かりにくい
レシピでは「白菜」は「鍋に入る量」、「大根」は「少々」となっており、よく分からないのでザックリと用意しました。
大根は皮を剥いて、白菜はちぎって水洗い。
その上に「豚バラ薄切り」を乗せてみました。
白菜が足りないので、もう二枚ちぎって上から重ねました。
そしてそれを適当に分割して…
鍋の真ん中に大根を置いて、その周りを埋めていきます。
なんとなく、それっぽくないですか?
煮立たせたら白菜が思いきり縮む
水または酒を カップ 1/4 ということなので、料理酒を使ってみました。
フタをして強火で煮立ったら中火にして約10分。そしてレシピ通りに「うどんだしの素(一袋)」を投入。
白菜が小さくなっていてビックリ。そして汁も少なく大根が鍋に張り付いていて心配になりました。
そこで慌てて大根をずらして、料理種を 1/4 カップ追加してしまいました。そして 5分後がこちら。
味は合格。でも少し修正が必要かも
こちらが完成した晩ごはん。汁ものばかりなのは確かです。
肝心のお味ですが、白菜、大根、そして豚肉と味が染みていて、とてもおいしかったです!
ただ、気になった点がいくつかありました。
- 大根は大きくて硬い部分が残っていた
- 白菜は思った以上に縮んでしまう
- 「うどんだしの素」は少し濃いかも
そこから次回の修正点としては
- 大根は少し小さく切るか 4等分にする
- 白菜はもっと詰め込んだほうがいい
- 「うどんだしの素」は半分でいいかも
といったところです。途中でお酒を足しましたが、白菜を多くすれば水分ももっと多く出たかもしれませんね。
なにはともあれ、おいしくできて大満足であります。ごちそうさまでした。
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