「パラっと炒めたチャーハンを作りたい！」というところまでは紹介しました。
自慢する相手がいないのでレシピを半分に
『男子の自慢ごはん』は女子に自慢したい本だから「2人前」のレシピです。
でも、残念ながら自慢したい相手はいないので「1人前」で作ります。
もちろん「パラパラチャーハン」のレシピも 2人前で
暖かいごはん 茶碗 3～ 4杯分
となっており、半分にしてもご飯 1.5～2杯は私には多いです。
そこで他のネット上のレシピも参考に「ご飯 1杯 に 卵 1個」にしました。あとネギとかちりめんじゃこは生だと量的に確実に余るのでドライフードにしました。
慣れたら、いろんな具を試したいです。
途中で撮影はやめたほうがいいかも
具材は最初に用意しておきます。炒める必要がある具なら、先に炒めておくとよいようです。
ご飯は冷凍していたものを 4分で解凍して、そこに塩を振ります。
熱した鍋に油を入れて、準備した材料をそばに置きます。
よく溶いた卵を入れ、半熟状態まで炒めるはずが、撮影している間にあっというまに焼けてしまった感じです。
写真なんか撮っている場合じゃない、ということです。
ご飯を投入して炒めますが、どうにも「米粒ひとつひとつ」という感じにはならないです。卵も大雑把な感じです。
さらに具を足して炒めます。なんだかそれっぽいです。
コショウを加え、最後に周りから醤油も落としてみました。
確かに焦げた醤油が香ばしいです。
全体的にはパラパラだけどダンゴは残る
器に入れてできあがり。全体的にですが「パラパラ感」はちゃんとあります。
でも、ところどころダンゴ状態のご飯も残っています。
味付けが塩とコショウと醤油だけ、にしては相当おいしいです。
実は「フライドちりめん」と「フライドオニオン」が効いています。チャーハンにしなくても、ご飯にふりかけるだけでもいけそう。
それでも、やっぱり料理をした気分にはなるし、フライパンで炒めること自体、楽しいです。
ダンゴが残るのは炒める道具によるのかもしれません。今回はキッチンに昔からあるフライ返しを使いましたが、少し柔らか過ぎかも。
何で作るのが一番いいのでしょうね？
なにはともあれ、全体的にはパラパラでおいしいチャーハンは作れたので、これから試行錯誤を続けたいと思います。
特に具材は工夫次第なので楽しみです。ごちそうさまでした。
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