料理を始めたら、ぜひ挑戦しようと思っていたメニューのひとつが「豚のしょうが焼き」です。
厚めの豚ロース切り身を購入
『男子の自慢ごはん』によると「しょうが焼き(p.52)」は「女子が男子に作ってほしいメニュー」では第25位。意外と低いです。
そして、この本の中で
薄切り肉でも作れますが、しっかりとした噛み応えを求める男子なら厚めのロースや肩リースを選んで!
とあり、「そりゃそうかも」と合点しました。
そこでスーパーで国産豚肉切身(ロース)を買ってきました。
100g 248円で 155g、384円です。
焼く前に「たれ」に付け込む
野菜炒めを添えるということで材料をかき集めました。
「たれ」の味付けは
しょうゆ2、酒2、みりん1
が黄金比率とのこと。
そして豚肉は、せっかくなので 2枚とも焼くことにしました。
事前に付け込んでおきます。
野菜炒めは塩コショウで味付け
また、ちょっとひとり分としては切り過ぎたかもしれません。
硬めの野菜を先に炒めて
あとは一気にいためて塩コショウで味付け。
いよいよ初めての「しょうが焼き」
まずは片面を焼いて
ひっくり返して
両面が焼けたら、残った「たれ」をかけて
煮立たせて、からめます。
色も香りも焼ける音も、おいしそうです。
まちがいなく「しょうが焼き」の味!
ごはんと具だくさんみそ汁と一緒に林亭「豚しょうが焼き定食」の完成です。久しぶりにビールも付けてみました。
「しょうが」が多めでしたが、まさに慣れ親しんだ「しょうが焼き」の味がしました。やればできるものです。
噛み応えもあり、適度な脂身もあってパサつかず、ちょうどよい焼き加減でした。
お腹もほどよく膨れ、久しぶりのビールもおいしかったです。ごちそうさまでした。
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