デュアルディスプレイのメリットとデメリット、快適なディスプレイの配置について

デュアルディスプレイに慣れてくると、あまりに快適で、そうでなかった環境には戻りづらくなります。

デュアルのメリットとデメリット

私が実際に使ってみて感じるメリットは

  • 複数のウインドウをゆったり使えることによる圧倒的な作業効率の良さ
  • 片方でテレビや動画を流しながら、もう片方でパソコン作業もできる

といったところです。

そしてデメリットは買うときのコストと消費電力くらいではないでしょうか?

それでも 24インチ液晶ディスプレイは 2万円を切っていますし、バックライトが LED になったことで消費電力も気にするほどではないはずです。

 

一方で、ネットで「デュアルディスプレイ」「デメリット」で検索してみると「左右に並べると首が痛くなる」ということを挙げている方もいるようです。

 

まあ確かに「横一直線」にディスプレイを並べるとそうかもしれません。左右の端は遠く感じるし、角度もついて見にくいです。

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この写真では分かりにくいですけど ^^;

快適なディスプレイの配置

でもこれは、左右のディスプレイの角度を少し調整して「へ」の字のように設置することで解決します。

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微妙な角度ですが、これが私の環境では最もよい感じの角度になります。

 

ポイントは回転するイスを用意することと、イスを中心にバランスよく設置すれば、楽に両方の画面を見ることができます。

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個々のディスプレイと目の距離もいい感じになります。イスを少し回して動かすだけで、画面が正面になります。

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まあ、2台を実際に並べて、使いやすく配置しようとすれば自然とこういう設置になるはずです。

設置スペースがあるかどうかだけ

そういう意味でのデメリットは

快適に使うには机の上に十分な設置スペースが必要

ということだけかもしれません。

 

自宅に仕事部屋を作るとき、スペースさえあればデュアルディスプレイはイチオシです。

 

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