スタンディングデスクを試してきましたが、なかなか定着しませんでした。
サイドデスクを使う方法では定着しなかった理由
当初、うまくいかなかった理由は
サイドデスクを毎回、上下に昇降させるのは意外と面倒
というのがあります。
特に下げたときにメインのデスクとピッタリの高さに調整するのが、毎回となると結構、面倒に感じるのです。
さらにサイドデスクにモノを置くことも多く、その状態だと昇降させると邪魔だったりします。
それとサイドデスクを持ち上げて使うと椅子が邪魔で動かす必要もあります。
しかも立って過ごすには狭いのです。
上下昇降式デスクの最高の高さもポイント
実はもうひとつ、採用した「上下昇降式デスク 100-ERD008M」の最高の高さが微妙に低いと感じていました。
メインのデスクが 70cm なのでサイドデスクとして使うにはバッチリですが、私は身長が 181cm あるので最高 104.5cm だと正直、ちょっと低いのです。
もちろん背の高さは個人差があり、女性などはこの高さで問題ないでしょう。
4台目のモニター用に新しい昇降デスクを購入
すでに紹介したように仕事中でも BS放送を観たいこともあり、4台目のモニターを追加しました。
この新しいモニターを設置する台として上下昇降デスク「100-ERD007W」も追加購入しました。
このデスクのポイントは最高の高さが 110.5cm ということです。
最低が 76.5cm なのでサイドデスクにすると高さが合わないのですが、モニター台であれば問題ありません。
そして最大 110.5cm は 6cm 高いだけですが、私の身長にはいい感じなのです。
デスク面のサイズは小さいのですが、逆にスタンディングデスクとしては扱いやすいです。
毎回の上げ下げ作業も、これくらいなら軽くできます。
サイドデスクはそのままの状態でキープ
モニター台をスタンディングデスクにしたことでサイドデスクは固定でき、上下させる必要はなくなりました。
これなら、立ち作業中に少し座って操作したい場面があっても、モニター台はそのままでいいのです。
もちろん、下げるのもモニターの向きを変えるのも楽にできます。
サイドデスクより少し高くなりますがモニター台としては丁度いいです。
高さ調整も一番下まで下げればいいので微調整がいらなくて楽です。
立ち作業時は後ろには何もなく、身体をスイングさせたり、ちょっとスクワットしたりと自由自在に動けます。
現在は、まず朝起きてすぐ、メール&サイトチェックを立ち作業でこなしながら体を動かして目を覚まします。
そしてエンジンがかかってきたら座ってクワッドディスプレイで効率的にお仕事。
さらに昼過ぎに仕事をするときに「眠け」を感じたらスタンディングで、といった使い分けをしています。
まずはこれでしばらく微調整も加えながらやっていく予定。効果も含め、しばらくしたらまた報告します。
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