何事もやりだして気にいると続けてしまう性質で 5月末に初めて経験した「ひとりカラオケ」も週 2回のペースで 20回を超えました。
行きつけとなった「歌広場」だけで 7、8月 の 2ヶ月間で 15回ですから、6月に行った別のカラオケ店を加えると 20回以上となるわけです。
「歌広場」も 9月に 5回は確実に行くので、10月からは「プラチナ会員」になれそう。それでどれくらい割引してもらえるのか楽しみです。
通えば「それなり」にうまくなる
さすがにこれだけ通って、毎回、西城秀樹さん(以降、愛を込めてヒデキ)の曲を中心に歌っていれば「それなり」にうまくなります。
特にほぼ毎回歌っているヒデキの定番曲に関しては、のどが枯れることもなく最後まで感情を込めて歌い上げています。
さらに最近では、これまで歌ったことのなかった曲にも「お気に入り」が増えてきました。
そこで勝手に選んだ「ひとりカラオケ」で私が楽しく歌っているヒデキの名曲をご紹介。
いままで歌ってきたヒデキの名曲たち
ヒデキのシングル曲はすべてデジタルデータで持っているので、これまでに数え切れないほど聴いています。
29枚のアルバムで当然、同じ曲のダブリはありますが 、417曲のコレクションはちょっとした自慢です。
でも以前、カラオケで歌ったことがあるのは大ヒット曲に限られていて、その中でも私が特に歌い続けてきたのが以下の 5曲です。
- ラストシーン
- ブーメランストリート
- 若き獅子たち
- 炎
- ブルースカイブルー
順位はつけられません。どれも何度でも歌いたい曲ばかりで、イントロが流れるだけで気分が高揚してきます。
特に「ブルースカイブルー」は「もう二度と会えぬ、あの人だろ」とサビを歌うたびにヒデキを思い出して涙ぐんでいました。さすがに最近では涙は出なくなりましたが、それでもグッときます。
「ブーメランストリート」もとにかく好きです。「きっと、あなたは戻ってくるだろう」というサビに思いを込めてしまいます。
「炎」は、あの「ア・ア・アー」のサビ部分で声を張り上げるのが気持ちよすぎて、やめられません。中毒と言っていいでしょう。
「ラストシーン」も「若き獅子たち」も、歌えば歌うほど味が出てくる上質なスルメのような名曲です。あぁ、また歌いたくなってきました!
ほかにも過去の「カラオケ」では「Young Man」や「傷だらけのローラ」も数え切れないほど歌ってきました。
でも、特に「Young Man」は、あの「Y!M!C!A!」の一体感があるから楽しいのであって「ひとりカラオケ」だと、どうにも歌う気力が出ません。
そして「ちぎれた愛」「傷だらけのローラ」「ジャガー」などセリフや名前を絶叫する系も、ひとりだと辛いです。
最近、気に入っているヒデキの曲
そんな中、最近、歌ってみて気に入り、ほぼ毎回歌っているのが以下の 7曲です。
- ターンAターン
- 背中から I love you
- 2R から始めよう
- ナイト・ゲーム
- LOVE SONG を永遠に
- ジプシー
- エンドレス・サマー
特に「ターンAターン」は存在は知っていましたが、どのアルバムにも入っておらず、先日、iTunes でダウンロードして聴いたのが初めてでした。
そして一度、歌って以降、気に入って「のど慣らし」の「最初の 1曲」にしています。しかし、ヒデキはアニソンを歌わせても最強!
「LOVE SONG を永遠に」は野口五郎さん作曲と最近知ったばかりで、特に NHK で再放送された 1993年の「ふたりのビッグショー」でその制作エピソードと二人のデュエットを聴いてから、とても好きな曲になりました。
「2R から始めよう」は松任谷由実さん作曲で、歌ってみると「さすがはユーミン」の味わいがあります。「背中から I love you」はサビの「I love you」直前のタメが好きです。
そして「ナイト・ゲーム」はヒデキの DVD を購入して、ライブ後半で歌うこの曲の盛り上がりを観てから一気に好きになりました。
「エンドレス・サマー」は夏のヒデキにピッタリの楽しい曲。「ジプシー」は女心をワイルドに歌うヒデキならではの名曲!
どの曲も、ひとりで歌っていてもとても楽しいです。
「蜃気楼」のカラオケ化を強く望む
「ターンAターン」と同時に「蜃気楼」「ベジタフルワンダフル」もダウンロードして聴きましたが、残念ながらカラオケになっていません。
中でも最後のオリジナル曲「蜃気楼」は、なぜカラオケにないのか分かりません。
ぜひ「ベジタフルワンダフル」と一緒に加えてほしいです。
いずれにしても、まだまだ歌ったことのない曲もあります。
JOYSOUND で 165 曲あるので、徐々にレパートリーを増やしていきたいです。しばらく「ひとりカラオケ」は 週2 ペースで続きそう。
とにかく歌えば歌うほど、ヒデキの歌の巧さ、独特な歌唱に感心するばかりです。
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