サイレントギター「YAMAHA SLG200S」を購入時、一緒にカポタスト「G7thカポ」も買いましたが、その使い勝手のよさに驚いたので記事にしました。
かつて愛用のカポはどこかに行方不明
このたび 30年ぶりに本気でギターを弾くこととなり、どこかにあるはずのカポタストを探したのですが見つかりませんでした。
愛用していたのはヤマハの「CP-100」で、現在も売っているようです。当時の記憶はないですがアマゾンで約 2千円なんですね。
毎回、ねじってのセットは面倒でしたが、その分、弦をしっかり押さえてくれる安心感は抜群でした。どこにいったんだろう?
実は予備というか、もうひとつ持っていたカポタストは見つかりました。
これでもカポの機能は果たしますが、さすがに安っぽいです。
6千円もするカポタストってどうよ
そこでサイレントギターを買ったときに一緒に買おうとしたところ「CP-100」もありましたが、島村楽器の店員さんに「G7thカポ」を勧められました。
「どれどれ」と見ると、なんとカポタストが 5千円以上するというのでビックリ!税込だと 6,372円…。 カポって、そんなにするの?
それでも店員さんに機能のよさを紹介され、最後に「エリック・クラプトンも使っています」という殺し文句につられて、勢いで買ってしまいました。
本当にこれで大丈夫なのかと思うくらいコンパクト。
ちなみに家に帰ってからアマゾンでチェックすると税込みで 5,552円でした。思うほどの金額差はなくてよかったです。
それにお店で紹介されてなければ、この商品の存在すら知らなかったのでアドバイス料金込みということで…。
なるほど値段が高いだけのことはある
実際に持ってコンパクトさに感心。しかもデザインもなかなかカッコイイ!
一方、家以外で使うときはなくしそうで値段も高いだけにちょっと心配かも。
なるほど、締めつけるほうは軽くつまむだけ。逆方向には戻りません。
開放するときは下の黒いレバー部分を軽く押すだけ。
これは画期的!30年も弾いていないうちにカポタストも進化していたのですね。
検索すると「G7thカポ」は 2003年に登場したようです。
- G7THカポタストについて(ロッコーマン)
2014年にリニューアルされ、現在の商品となっているとのこと。
実際のギターへの装着でも納得
ギターへの装着も実にスムース。しっかり押さえてくれます。
フレットの位置をずらすのも楽だし、邪魔な突起がないのもいい。
音のビビリもなく、押さえ方のバランスも良さそう。
使わないときはヘッドに挟んでおけばいいというのも便利。
なるほど、エリック・クラプトンが使うのも分かる気がする。
あとは耐久性ですが、まあ、普通に使っている分にはずっと使えるのでしょ?であれば 6千円でもいいかな。
とにかくいまのところ使い勝手、機能、デザイン、すべてに文句なし。買ってよかったです。さあ、ガンガン弾くぞ!
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