仕事用デスクをより効率的にするため、アイ・オー・データの 31.5型液晶ディスプレイ EX-LDQ321DB を購入したところまでは紹介しました。
期待通りのサイズと使い勝手に満足
購入前に「画面サイズ(31.5型)」と「解像度(2560 x 1440)」で期待していたことは以下の通り。
- 縦向きにしなくても、縦長サイトもほどよく表示
- 左右に二分割しても両方が狭く感じることなく表示
- 24型フルHD と 32型WQHD でほぼ同じ文字ピッチ
- 「楽天マガジン」を見開きで拡大しなくても読める
– 解像度 WQHD(2560×1440)31.5型液晶ディスプレイに絞って IO-DATA EX-LDQ321DB を購入した理由
これらはすべて「期待通り」となりました。
実際に 24型フルHD と 32型WQHD を並べ、それぞれ画面を左右に二分割して比較した写真です。
これでも、ある程度は伝わると思います。
横幅はどれくらい余裕があるのか
Yahoo!JAPAN の横幅は 950 px なので、多くのサイトがそれと同じか少し広い幅(950-1000)に設定しています。
ちなみに「なにしろパソコン.com」も 950px。「なにごとも経験」は 980px です。
すると フルHD(1920×1080)で左右に並べると本当にキツキツです。
ブラウザーのスクロールバーがある分、少し食い込む感じ。
それが WQHD(2560×1440)なら縦にも横にも余裕があります。
左右に余白があるととても見やすくなります。
縦幅も 1440 のほうが首に負担がない
また フルHD を縦置きにすると横幅も悪くないし、縦の情報量も十分ですが、ここまで縦長になると首を上下に振る必要が出てきます。
それに比べて WQHD(2560×1440)なら視線の上下だけでカバーできます。
一度に見える情報量も、これで十分でしょう。
文字のサイズも小さくなっていない
比較のため左右に分割した フルHD と WQHD の左半分を切り出してみました。
文字の大きさがほとんど変わらないのが分かります。
24型 フルHD での文字サイズに慣れて、ちょうどいいと感じているので、31.5型 WQHD での文字サイズにも満足です。
「楽天マガジン」や動画なども圧倒的
そしてお楽しみの「楽天マガジン」もこれこの通り。
画面が広くなると同時に解像度もアップしているので左の フルHD がかなり小さく感じます。31.5型 WQHD なら通常の記事は見開きで拡大しなくても読めます。
もちろん フルHD でも読めますが、老眼なので右くらいがちょうどいいです。
モニターアームに 31.5型は少し重い
予想外だったのがモニターアームが 31.5型の重さに耐えきれなくて、下にさがってしまうことです。
そこで 100円ショップでクッションを買ってきました。
これならディスプレイに負担をかけずに持ち上げられます。
見栄えも悪くありません。
ということで、ついに私の仕事部屋はこんな感じになりました。我ながら、ちょっと壮観です。
これでウインドウの切り替えやスクロールがずいぶんと少なくなり、快適になりました。めでたしめでたし。
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