まずは結論からいうと、古い PocketWiFi 「GL04P」でも格安SIM「BIC SIM」で LTE 接続できました。
変換アダプターでマイクロSIM を標準サイズに
Y!mobile(旧イーモバイル)で 2年縛りが終わった PocketWiFi を「得割」にして『事実上、解約』したことは紹介しました。
その結果、使わなくなったモバイルルーター「GL04P」ですが、どうやら世に言う「SIMフリー」端末らしいのです。
ある意味、2年かけて分割購入したモバイルルーターなので、格安SIM によって再利用できるなら嬉しいわけです。
そこで先日、契約した「BIC SIM」を挿して LTE 接続を試してみました。
最終的には「ZenFone 2」で使う可能性が高いのでマイクロSIM を選んでいます。
ところが「GL04P」で使える SIM は標準サイズ。
そこで「SIMカード変換アダプター」を一緒に購入しました。
アダプターに取り付けるとピッタリはまりましたが、当然、少し厚みができます。
これを挿入すると次に取り出すときは気を付けないといけない感じなので、慎重に挿しこみました。
「BIC SIM(IIJmio)」のサインアップは簡単
サインアップは「ビックカメラ」のサイトではなく、IIJmio のサイトでおこないます。サービスは IIJmio そのものだと分かります。
「IIJmioウェルカムパック」の「START PASS」の情報(電話番号とパスコード)と「メールアドレス」と「クレジットカード」があれば簡単です。
登録したメールアドレスに認証コードが届くので、それを使ってサイトで認証をすると「mioID」や「設定情報」が送られてきます。
「GL04P」の「mio高速モバイル/D」設定
「GL04P」をそれまでモバイルルーターとして使っていたパソコンには、電源を入れると接続設定済みの機器とは無線接続できるはずです。
そこでブラウザーで「GL04P」の設定ツールに以下のURLでアクセスします。
http://pocketwifi.home
パスワードは初期設定が「admin」。変更している場合は、そのパスワードを入力して「ログイン」します。
「ログイン」すると左にメニューが表示されるので「設定」を選択して、切り替わったら右画面から「WAN設定」を選択します。
「WAN設定」で「プロファイル設定」を選択。
「プロファイル設定」に「IIJmio」の「APNの設定情報」を入力。
「プロファイル名」は適当に決めます。私は「bicsim」にしました。
「保存」ボタンを押し、切り替わった画面で「続行」ボタンを押します。
次に再度、左メニューから「設定」を選択し、「WAN設定」-「接続モード設定」の順番で画面を切り替えます。
「接続モード設定」画面で「プロファイルリスト」のプルダウンメニューで「em.std(D)」を「bicsim」に切り替えて「適用」します。
これで「GL04P」は「3G」接続となります。
いったん「GL04P」の電源を落とし、再起動すると「LTE」接続となりました。
これで設定は完了です。
「GL04P」につないだ iPhone 5s で測定
とりあえず LTE 接続できた「GL04P」に WiFi 経由で iPhone 5s をつないで自宅で計測してみました。
計測する度に値が大きく変動するので、とりあえず 4/12(日)16:50 前後に 10回ほど計測したところ
下り 1.21-4.25Mbps
上り 0.23-5.76Mbps
となりました。相当、ムラがあります。
YouTube の再生などは問題なくできるものの、せっかくの LTE なのに 1~4Mbps しか出ないのは寂しいです。
一方、深夜では下りが 10Mbps を超えることがあります。時間帯によって、回線を使用する人数によって大きく変わってくるのでしょう。
いつもこれくらいの数値ならいいのですが…。
「GL04P」はとりあえず使える状態
「GL04P」は LTE に対応しているとはいえ、2012年発売の商品であり、IIJmio が利用する DoCoMo の LTE に対して、どこまで有効なのか分かりません。
とりあえず、モバイルルーターとして使えることは確認しましたが、やはりこれを実際に利用していくかどうかは微妙なところです。
やはり「BIC SIM」の本格利用は、大本命の「ZenFone2」の登場を待ったほうがよさそうです。
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