冬の乾燥肌対策にダイニチのハイブリッド式加湿器「HD-RX317」を購入。
さっそく使い始めて 10日ほどですが、いまのところ気に入っています。
目的は肌乾燥のかゆみを防ぐこと
年齢のせいか、冬になると肌が乾燥して手足や背中がかゆくなって眠れなかったり、無意識のうちにかきむしったりしてしまいます。
軟膏を塗って一時しのぎをしてきましたが、根本的な解決にはなっていません。
そこで、いよいよ「加湿器」を買うことにしました。買わなかった理由は
給水やメンテナンスが面倒!
だけでしたが、メンテよりも乾燥肌のほうが面倒だと判断しました。
いいとこどりの「ハイブリット式」
量販店に行くといろんな種類があるので、まずは「価格.com」で「加湿器」を調べてみました。
スチーム式、気化式、超音波式、そしてハイブリット式があり、それぞれにメリット、デメリットが挙げられています。
- スチーム式 水を加熱して蒸気にする
メリット:勢いよく加湿できる、殺菌効果がある
デメリット:消費電力が大きい、送風口が熱くなる - 気化式 水を吸い上げたフィルターに風を当てて蒸発させる
メリット:送風口が熱くならない、消費電力が小さい
デメリット:加湿能力は低め、送風ファンの動作音がする - 超音波式 超音波で水を水蒸気に変える
メリット:消費電力が小さい、静音性が高い
デメリット:除菌機能がないと衛生面に不安、部屋が濡れることも - ハイブリッド式 スチーム式に気化式や超音波式を組み合わせた方式
メリット:比較的、消費電力が小さく雑菌の繁殖を抑えられる
デメリット:価格が高くなってしまう
消費電力が大きいのは気乗りしないし、超音波による水蒸気は衛生面に不安があるので、やはりここは「ハイブリット式」だろうと考えました。
そんな中、量販店で「ハイブリット式」で目立っていたのが「ダイニチ」でした。
恥ずかしながら「ダイニチ工業」のことは初耳でした。長年、石油ファンヒーターの販売台数トップの会社なんですね。
加湿器に関しても販売数、金額でシェアナンバーワンだそうです。
勉強不足で、まったく知りませんでした。
とりあえず全部入りの「RXシリーズ」
ダイニチの「ハイブリッド式加湿器」にもいろんな種類がありますが、とりあえず便利機能が満載の「RX」シリーズにしました。
仕事部屋(6畳)で使うので 3.2L タイプの「HD-RX317」をチョイス。
アマゾンで調べると、1年前のモデル(HD-RX316)がかなり安くなっていて悩みました。
それでもまあ、ここは最新モデル(HD-RX317)にしました。「ターボ運転」で一気に加湿できる機能が追加されたようです。
水の補給を含めて使い方は簡単
ポイント分だけ安くなるので「ヨドバシ.com」で購入。
色はネイビーブルー。オシャレな感じ。
湿度の表示は見やすく、ボタンもシンプル。
タンクは持ち上げやすくできてます。
大きな口で注水もすんなり。口から奥まで手が入るので掃除も楽そう。
満杯にしても大した重さではなく、片手でひょいと扱えます。
評価はまずます。そしてこれからが本番
とりあえず 10日ほど使っていますが、11月半ばごろから始まっていた肌のかゆみが治まっています。
雨の日が多かったり、加湿しないでも屋内の湿度が 50% 以上の日が多いので、最終的な評価はこの冬が終わったときになるでしょう。
それにしても運転音の静かさはお見事。仕事中、まったく気になりません。
設定した湿度を越えると運転が止まるのもいいです。
あとはダイソーで「クエン酸」を買ってきました。
1ヶ月ほどしたらフィルターを洗浄しようと思います。
とにかく乾燥の季節はこれからが本番。評価はそのあとです。
頼んだよ!「HD-RX317」!!
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