有明で用事があり、ついでに「iDC大塚家具」のショールームに行ってきました。
東京ドーム 2個分
立派なショールームなので少し敷居が高く感じたのですが、それでもせっかく近くまで来たのだから、とエスカレーターで昇ってみました。
すると立派な受付にフロアスタッフの方が何名もいて、女性スタッフから声をかけられました。
こちらのショールームは初めてでしょうか?こちらは東京ドームの 2倍の広さがありますので、まずは何をご覧になりたいかを教えていただければご案内します。
とのことでした。
ビルの 3階、4階、5階の全フロアを使い、各階ごとにグルッと回れるようになっていました。
各階をらせん階段でつなぐなど、なかなか洒落たショールームでした。
仕事部屋の次はリビング?
とりあえず仕事部屋は完成したのですが、そのおかげでリビングが寂しくなってしまいました。
そこで購入を検討中の大型 4K テレビを置ける台やソファーの応接セットなどを見たいかも…、と伝えたところ、素敵な女性スタッフが現れて案内してくれました。
うまく買わされるのではないかと心配したのですが、そんなことを一切、感じさせない接客で、なんだか楽しい時間を過ごすことができました。
一通り、ソファーや応接セットを見たのですが、どれも素敵ではありますが「ビビッ」とくるセットはありませんでした。
それでも、せっかく長時間、自宅にいるのだから、リビングも過ごしやすくしたいかも、と思うようになりました。
飽きずに机とイスをチェック
あとは自由にご覧ください、とのことだったので、いまさらですが仕事机やイスも見て回りました。
いやいや、さすがに充実した展示数です。
エンベロップデスクとは
そんな中で、これはいいと感じたのがハーマンミラー社の「エンベロップデスク」でした。
写真だと分かりにくいのですが、机の手前の部分がなだらかに下に曲がっており、そこに腕をのせたときの圧迫感のなさが素晴らしかったのです。
いまさら、この机を買うわけにはいきませんが、こういった「エルゴノミック」的なことも、少し追加で考えようと思いました。
それほど、腕を置いた感じがしっくりときました。
家具屋見学、楽しいかも
あとはせっかくなので、その東京ドーム 2個分をじっくりと楽しみました。
こじゃれたチューリップ椅子があって座ってみたのですが、値段を見て驚きました。41万円もするのだそうです。
こちらの展示ではリビングにはソファーではなく、ひとりでゆったりできるイスもいいかも、と感じさせられました。
あと、ベッド売り場は結構、壮観でした。
そんなこんなで、もちろんブランド物を中心に高額な家具もありますが、思ったよりもリーズナブルな感じがする商品も多く、とても現実感も夢見ることもできる「いいショウルーム」でした。
そして、いろんなヒントもいただいたので、これからの自宅改造の参考にしたいと思います。
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