仕事部屋の机やイスを探すため「IKEA立川」に行ってきました

仕事部屋の机とイスを吟味するため、立川のIKEA(イケア)に行ってきました。

そもそも IKEA(イケア)とは

イケアという名前は知っていましたし、通販カタログも見たことがありますが、日本に進出してきたヨーロッパの家具屋さんといった認識でした。

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ところが実際に行ってみると、その店の規模とオリジナルで値ごろな家具やアイテム、そして様々な工夫に感心しました。

家に帰ってから Wikipedia で調べましたが、スウェーデンで設立され、本社はオランダ、世界各国に出店している ”世界最大の家具販売店” なんですね。

 

株式公開をしないなど、なかなかユニークな会社のようです。

個人的には家具を買うことが、ここ 10年ほどなかったので、これほどまでの規模の会社とは知りませんでした。

そんな IKEA が立川店をオープンしたのは 2014年4月10日ということで、つい最近なんですね。これまた知りませんでした。

JR立川駅から歩いて10分あまり?

JR立川駅に着いて、そこからモノレールに乗り換えるのも面倒なので、お店まで北に向かって歩きました。

途中で昼食をとったので正確には分かりませんが、徒歩でも 10分あまりといった感じです。

建物が見えてきて、予想よりも大きかったので驚きました。

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入口を入るとレジとフードコートのようなものが目に入り、一体、どこから買い物するのかすぐには分かりませんでした。

「2階のショールームはこちら」みたいなことが書いてあって「いやいや、買い物に来たので、別にショールームは見なくていいよ」と思ったのですが、とにかく 2階に行ってみました。

見事な「ショールーム」

どうやら「ショールーム」とは IKEA で買える商品を使って構成したリビングや書斎、ベッドルーム、子供部屋などのことでした。

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フロアガイドに沿って、いろんなショールームを見ると、自分の家でもこんな感じにしたい、というイメージが湧いてきます。

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たとえば都会の一人暮らしをイメージした 1DK のショールームなどは、リアルな生活で核が使われているイメージが膨らみます。

単に商品を並べるよりも数段、購買意欲が高まること間違いなしです。このあたりは IKEA のノウハウなんでしょうね。

 

あと、あちこちにフロアガイド、ショッピングリスト、鉛筆、紙でできたメジャーが置かれていました。

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紙のメジャーは家具のサイズを計るときに便利です。紙で提供するのはなるほどと感心しました。

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あとは商品をピックアップするときのために商品名と場所を記入するのだそうです。その意味が、最後に分かりました。

欲しい机はあったけど

さて、肝心の机とイスですが、十分に検討の価値があるラインアップがありました。

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値段も机もイスも 3,000円~3万円の範囲で展示されていました。

 

そんな中、私が一番、気に入ったのがこの机とイスの組み合わせです。

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机は大きさといい、つくりといい、パソコンを複数台並べて使うにはとても便利そうでした。

値段も机は 25,610円。イスは 7,190円と、十分にリーズナブルと思います。

 

何度も座ったり、立ったり、サイズを計ったり、1時間以上も悩んだのですが、いったんペンディングにしました。

少しサイズが大きいと感じたことと、これを基準に、ほかの商品もネットで確認しようと思ったからです。

懐かしい匂いがしたマーケットホール

広大な 2階スペースの半分がショールームで、残り半分がマーケットホールでした。

これはテーブルウエア、寝具、収納、照明など、各ジャンルで小物を中心とした商品展示エリアのことです。

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懐かしいと感じたのですが、アメリカのショッピングモールがこんな展示と匂いでした。

特にアロマキャンドルのあたりは、アメリカの匂いそのままです。

衝動買いした小物たち

マーケットホールには、ちょっとオシャレで値段も安いグッズがあちこちに山積みされており、ついいくつか買ってしまいました。

たとえば、ハンドルを回すと充電されるオシャレなデザインの LED懐中電灯が 513円。

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いざというときに電池切れになりかねない懐中電灯より頼りになるかもしれません。

自炊を始めたこともあり、かわいいキッチンタイマーも 249円なので買ってしまいました。

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そういえば、お風呂の水滴取りに欲しいと思っていたスキジーも 184円。

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色の統一感も演出できるのがいいですね。

あとは壁掛け時計が 153円なので、これまた衝動買い。

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ほかにも椅子用のクッションなどを買って、最後は持ち帰るための青いバッグも 99円で購入しました。

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まんまと IKEA の術中にはまったようです。

巨大なストックヤード

ショールーム、マーケットホールでの買い物を終えて1階におりると、そこには巨大なストックヤードが広がっていました。

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何段にも積まれた組み立て家具のパッケージは壮観でした。ここで「ショールーム」でメモした商品をピックアップするわけです。

いい意味で、すごい「在庫の山」でした。

 

レジを済ませると大きなものは配送を頼むか、3階から5階までの駐車場にある自分の車に運ぶことになります。

 

帰り際に気が付いたのですが、駐車場は駐車時間や購入に関わらず 1,000円で、どうやら立川周辺の道路渋滞も考慮しているようです。

一方、配送料もしっかりかかるので少し驚きました。

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重い家具なので理解できますが、いつもアマゾンなどの「配送無料」で麻痺しているのかもしれません。

 

なにはともあれ、久しぶりに「ショッピング」を楽しみました。

なるほど IKEA が人気の理由が分かった気がします。

 

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