デュアルディスプレイ(デュアルモニター)を使い始めましたが、もう戻れないといっていいほど便利です。
ウインドウ間を一発で移動
しかし、片方の画面上にあるウインドウを、もう一方の画面に移動させたいとき、画面間でウインドウをドラッグするのはちょっとじれったいです。
そんなとき、このショートカットキーを使えばウインドウ間を一発で移動できます。最初に移動させたいウインドウを選択した状態で
◎ ウインドウを左から右へ一発移動
[Shift]+[Windowsロゴ]+「→」
◎ ウインドウを右から左へ一発移動
[Shift]+[Windowsロゴ]+「←」
とキー操作します。
画面に最大表示のときも、小さなウインドウのときも使用できます。
一時的に、もう一方の画面に退避させておきたいときにも重宝します。
[Shift] を付けるのがポイント
[Shift] キーを付けない場合は [Windowsロゴ]キーと「矢印」キーで「スナップ」操作が行われ、これを数回、使うことでも画面間の移動はできます。
逆に「右画面の左半分」への移動などは [Windowsロゴ]キーと「矢印」キーを使ったショートカットキーでないとできません。
とにかく『一発で』ディスプレイ間を移動したいときは [Shift] を付けたショートカットキーが便利です。
プロジェクター操作でも使える
蛇足ですが、液晶プロジェクターで拡張画面を使ってノートパソコン画面上のウインドウをドラッグ操作でプロジェクター画面に移動させる人を見かけます。
そんなときも、このショートカットキー
[Shift]+[Windowsロゴ]+矢印キー
を使えばもっとスマートに演出できるでしょう。
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